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カテゴリ:アメリカ映画
ジョン・フォード監督(「駅馬車」)が作った西部劇の傑作!というより映画史上の傑作ですね。メチャメチャ良かったです。最後はデュークに感動しました。 南北戦争に従軍したイーサン・エドワーズは終戦から3年後にテキサスで牧場を経営している弟アーロンのもとにやってくる。 モニュメント・バレーを舞台にしたとてもきれいな映像です。どのシーンも構図が決まっており絵になるシーンばかりです。 昔映画館で一度見たことがありますが映像のきれいさにとても感動しました。モニュメント・バレーの絵画を見ているような感覚でした。 イーサン・エドワーズを演じるのはジョン・ウェインです。この人も本当に絵になる役者です。スターですね。さすがデューク! オープニングとエンディングがとてもいいです。エンディングは特に感動です。デュークの後ろ姿がカッコいい。アメリカの高倉健といったところでしょうか。渋いです。 白人対インディアンの西部劇で、もちろん白人側から描いた映画ですが決してインディアンが悪者といった印象はありませんでした。 シリアスなテーマですが途中途中に笑わせるシーンをはさんでおり、全体的に固苦しい印象を与えない演出になっています。 演出、映像、主演どれをとっても素晴らしい最高の映画です。デュークの後ろ姿に泣いてください。(笑) バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/19 07:01:28 AM
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