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2007/07/17
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カテゴリ:アメリカ映画

ジョン・フォード監督(「駅馬車」)が作った西部劇の傑作!というより映画史上の傑作ですね。メチャメチャ良かったです。最後はデュークに感動しました。

南北戦争に従軍したイーサン・エドワーズは終戦から3年後にテキサスで牧場を経営している弟アーロンのもとにやってくる。
ある日アーロンの隣の牧場の牛がインディアンに襲われたという知らせを受け、テキサス警備隊隊長らと共にインディアンを追跡しに出かける。ところがそれはインディアンの罠でアーロン一家は娘2人をさらわれ、残りは皆殺しにされてしまう。
インディアン追跡から戻ったイーサンは家が焼かれ皆殺しにされた弟ファミリーを目の当たりにし、復讐を誓うのだったが・・・・・。

モニュメント・バレーを舞台にしたとてもきれいな映像です。どのシーンも構図が決まっており絵になるシーンばかりです。

昔映画館で一度見たことがありますが映像のきれいさにとても感動しました。モニュメント・バレーの絵画を見ているような感覚でした。

イーサン・エドワーズを演じるのはジョン・ウェインです。この人も本当に絵になる役者です。スターですね。さすがデューク!

オープニングとエンディングがとてもいいです。エンディングは特に感動です。デュークの後ろ姿がカッコいい。アメリカの高倉健といったところでしょうか。渋いです。

白人対インディアンの西部劇で、もちろん白人側から描いた映画ですが決してインディアンが悪者といった印象はありませんでした。
むしろ主役のイーサンはもともとインディアン嫌いの人種差別主義者として描かれており、複雑なキャラクターです。勧善懲悪の冒険活劇とは違い、結構ダークでディープな西部劇でした。

シリアスなテーマですが途中途中に笑わせるシーンをはさんでおり、全体的に固苦しい印象を与えない演出になっています。

演出、映像、主演どれをとっても素晴らしい最高の映画です。デュークの後ろ姿に泣いてください。(笑)

バイバイ






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Last updated  2007/07/19 07:01:28 AM
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