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クラルテ@ ao_6さんへ >もしかしてこの日焼けは畑やけ? -----…
ao_6@ Re:二度目の種蒔きからの気付き ファーマーclarte(09/29) お久しぶりです~。 ipod可愛いですよね♪…

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cnmh

cnmh

Jan 9, 2005
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カテゴリ:cinema


テレビのドラマは観てません。
映画館にも観にいかなかったのですが、
DVDがレンタルに出ていたことだし、
つい最近、平井堅の『SENTIMENTALovers』の
『瞳を閉じて』も車でよく流していたし、

まあ、観てみよっかなー
くらいの気持ちで借りてみました。

このくらいの気分で借りた時って
意外や意外、思いのほかヒットが多いのですが、
今回の『セカチュー』は、私としては、
いまひとつな気分!

悪くないんだけど、
大人になった朔太郎の変わり身の早さに驚き、呆れ、
なんだか、純愛ってそんなもんなんかなー?

という後味の悪さを味わわせてくれました。

いや、悪くはないんだと思うんだ。

でも、私には、ヒットしませんでした。

ところで、この朔太郎と亜紀の高校生の時代は
1986年だということだった。

まさに1986年の私は、15歳。

ラジオから流れる佐野元春や渡辺美里の音楽、
ウォークマンの出始めで、欲しいなーと思っていた
懐かしい気持ち。

あの時の甘酸っぱい香りが観てる間中一面に漂ってきて
ノスタルジックな気分を味わいました。

あのころどうあがいても届かなかった
憧れていた音楽、レストラン、お酒、ファッション、
どれも手に入れてしまったけれど、
あの頃の届かないもどかしさ、
だからこその一所懸命さは今となっては
なかなか感じることのできない感情。

そういうことを思い出させる映画ではありました。


ところで、世界の中心の意味がやっとわかったよ
といった最後の朔太郎。

本当にわかったのか?

という疑問を感じずにはいられなかった私は、
やっぱ、大人になりすぎているのかもしれません。




世界の中心で愛を叫ぶ









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Last updated  Jan 16, 2005 06:22:02 PM
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