久里風のホームページ

My ネットブック『Acer ASPIRE one D255』もそうですが、ネットブックはインターネットに接続し作業する事を主な用途とした安価で小型軽量なノートパソコンに仕上げているため、スペックを必要最小限に抑えています。

そのためメインメモリが1GBに抑えられているので、今となってはメモリ不足から来るストレスは耐え難いものがあります。普通ならメモリを増設すれば済む話。ところが『Acer ASPIRE one D255』は密閉型に作られていて裏蓋が開けられないのです。

それならばと、ReadyBoost で対応することにしました。
ReadyBoost とはフラッシュメモリなどの外部メモリーを、ハードディスクのキャッシュとして利用することで、ソフトウェアなどの読み込みを高速化する機能のことです。

『Acer ASPIRE one D255』にUSBメモリを挿しReadyBoost の使用をオンにします。8GBのUSBメモリですが4GBまでReadyBoost用に使用できるよう設定できます。

ReadyBoost は過去何回か試したことありますが、あまり目に見えた効果はありませんでした。
ところが意外や意外！　これは正解か！　メモリ不足からだと思われるチンタラ感が和らぎ全体的に動きが滑らかになった感じがします。

最近のUSBメモリは高速化されているので好結果が出たのではと思います。

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