新年、振袖を着た娘と両親と一緒に家族写真を撮りました。
千恵が生きているときに、僕はなぜ、娘と3人の家族写真を撮らなかったのだろうか。実家は写真館なのに。悔やんでも悔やみきれません。
がんであろうがなかろうが、人はいつどうなるかなんて、誰にも分からない。
千恵がいない家族写真を見ながら、千恵の言葉を思い出します。
築50年の古い写真館(福岡県宮若市福丸)のスタジオで、写真撮影を体験してみませんか。
いわゆるレンタルスタジオのようなイメージです。
僕か父のどちらかが撮影しても良いのですが、例えば、お父さんやお母さんが、自分で家族を撮影するのもおすすめです。
カメラの設定はお任せください。
撮影者も一緒に写りたい場合は、シャッターレリーズもあります。
セルフタイマーを使ってもいいですね。撮影機材はすべてそろっています。
画像データはRAWまたはJPEGでお渡しします。ちなみに、下の画像は、手持ち撮影でストロボ未使用、JPEG撮って出しです。
開店休業状態、老夫婦の店です。
利益を得ようなんて気持ちはありませんので、お代も気持ちで構いません。
ただし、プリントはご自分で。必要な場合は対応もできます。
撮影ご希望の方は、僕まで連絡いただければご案内いたします。
新刊「はなちゃんのみそ汁 青春篇」(文藝春秋)。
はなちゃんのみそ汁 青春篇 父と娘の「いのちのうた」 [ 安武 信吾 ]