|
テーマ:旅のあれこれ(9953)
カテゴリ:インドネシア田舎暮らし
さて、ホテルに3泊した後は旦那の実家へしばらく滞在することに。
街の中心から車で10分も走ると、田んぼが多くなる。 旦那の実家は街から車で30分くらい。 幹線道路には店や役所・銀行が並ぶが、一本道を入るとのどかな田園風景が広がる。 見通しのよい田んぼの中の道を行くと、やがて集落に入る。 集落の入り口付近は左手に小学校、右に幼稚園、その先はモスクだ。 あんまり変わっていない。 そこを左に曲がると、なつかしい旦那の実家だ! 3年半ぶりの再会。握手をして、みんな笑顔がこぼれる。 義父は白髪が増えたが変わらぬ笑顔。義母はぜんぜん歳を取った様子がない。 親戚の子供達がみんな成長していて驚く。 次女ワティを抱っこしたがる義母に、泣いて抵抗するワティ。 長女サンははにかんで旦那の足にしがみついていた。 わたし達が実家に着いたのはラマダン月(断食月)の最中だった。 イスラム教徒は日中断食する。 例外はあって、幼児や年寄り、病人、生理中の女性、旅人はしなくていい。 旦那は日本では断食していたがインドネシアに来てからはしなくなっていた。 実家ではこっそり食べなくちゃね、気を使っていた。 が、いました。この家にも断食しない人が。 義父と義弟。 理由はただ、したくないから ほかの家族はしているので、人目につかないところで食べていましたが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.01 22:46:04
コメント(0) | コメントを書く
[インドネシア田舎暮らし] カテゴリの最新記事
|
|