魔女のいる風景。
今日はハロウィーン。アメリカではハロウィーンは一大イベントだ。いつも見ている朝のニュースのキャスターたちもシンデレラやら、ピノキオの格好をしていたし、お天気おじさんは、北京五輪で大活躍だったマイケルフェルプスになっていた。そんな今日、食料品の買出しにいつものスーパーに行ったのだけれど様子がおかしい人々がたくさんいた。スーパーのカートを押す魔女たち。妖精の格好をした娘とともに食パンを選ぶ中世の騎士みたいな格好をしたおじさん。もうなんなのかはわからないけどとにかく派手な格好をした人たちがふつーーーーーーにスーパーで買い物をしていた。ちなみに買い物の後に行ったコインランドリーでも妖精だか姫だかが走り回っていたし。何、この日常的な風景。買い物を終えてから、コスプレをしようとは思わないのですか。それともハロウィンって、日常生活をコスプレで楽しむ祭りなのですか。ちなみに、スーパーの前で小銭をせびるおじさんまでもがハロウィーンの仮装をしていて、ちょっと頭がくらくらした。この不況の中でも、ハロウィーンを楽しめるアメリカ人はある意味すごいよなぁ。