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親しくさせてもらっているギリシャ人の友人が言いました。
「地中海の光は本当に素晴らしいけど、 中でもギリシャの島々のそれは格別に美しいのよ。」 そして彼女の家に飾られた、色彩豊富なギリシャの写真を見る度に 「近いうちに、絶対行きたい~。」 と豪語していた私の希望が叶い、 子連れでの大変さを差し置いて ギリシャ、地中海の島々へのバカンスを決行! 実際、坂が多く細道だらけの為、ベビーカーでの移動は苦労しましたが、 サントリーニでの絶景を目の当たりにした時は ”ここへ来て本当に良かった”と心から感じることが出来ました。 そしてその、天国の様に崇高な風景に吸い込まれるが如く、 ただただ言葉を失って立ち尽くしてしまった程でした。 さて、前置きはここまでし、 ここで実際にその『色』をご覧頂きましょう!♪♪ 教会の、凛とした白い壁面と、鮮やかなコバルトブルーの丸い屋根。 透き通る空にそれらの色が調和する様は、 まるで美しい旋律が空間一面に奏でられているかのよう。 空は時に、深すぎる程深い蒼、そして時には優しいベビーブルーの様な顔を見せ、 その青の濃淡の中に白い雲が流れてゆく・・・ トーン・オン・トーン配色で染められた世界。 友人の言葉は、本当でした。 ***************************** 格別な光の下の、格別な青と白。 ***************************** そして夕暮れ時になると、 青は夕陽に染められこのように姿を変えてゆきました。 この琥珀色の世界に出会うため、 また、完全に日が沈んだ後に生まれるピンクや紫の世界に出会うため、 数え切れないほどの人々が丘の上に集まり何時間もその時を待っています。 潔く爽快な青と白に、心の奥まで温かく染み込む黄金色。 もう、これ以上のものは、望みません。 色と光がどれだけ心に感動を与えるか 改めて実感させられたサントリーニ島でした。 また、それとは別に、こちらの画像をご覧下さい。 島に於ける、色に対する意識が高いと伺えるものです。 電柱が、壁の高さまで白く塗られています。 奥の方に見られる『木の幹』が白に!! 完全に同化していますよね。 そしてこちらも。。。。。 そう、街のあちこちに、白をリスペクトする心遣いが見られます。 実は最後の2枚の画像は、サントリーニではなく 次回ご紹介しようと思っているミコノス島のもの。 ミコノス島に於いては、同じく白をベースとし、 更なる色の展開が見られますのでこちらもお楽しみにしていて下さいね。 さてそれまでは、トラベルサイトにアップしました写真をご覧になって、 地中海気分に浸られて下さい☆ こちらのブログではサントリーニのメインである青と白、 そして夕暮れ時にフォーカスしてみましたが、 トラベルサイトでは、島の別の顔とも言えそうな その他の色も登場しています♪ ☆こちらからどうぞ☆ それでは皆さん、次回までごきげんよう~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.17 00:28:18
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