Let's take a walk!(散歩に行こう) No110
食べものには走り、旬、名残りがあります。シーズン真っ盛りは旬、出始めは走りで、美味しい季節が巡ってきたとの思いにかられます。
また、出盛りを過ぎた名残りは、むしろ旬のときよりも成熟した味わいになることが多いようです。
自然界では時季が離れた食材は出合うことがありませんから・・…ふと~思う…
ごはんを食べるとき、食卓に並んでいる様々な食べ物がどのような人によって育てられ、どのような生産方法、流通経路を経て自分の家まで届いたのか、皆さんは想像したことがありますか?
実際にイメージする人がほとんどいないことから、食品製造業者は消費者の安心よりもコストのかからない効率的な方法を選択していくんですね?
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/4576277b78830088b65c27f9d7c55b6073160e89.16.9.9.3.png)
もう一つ、私が気をつけたいと考えているのが油です。どう注意するべきかをお伝えする前に、まずは油の種類について簡単にご説明しましょう。
一般的に油は主成分の脂肪酸により、動物性の油に多く含まれ常温で固体になりやすい飽和脂肪酸と植物性の油に多く含まれ常温で液体になりやすく酸化しやすい不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ6。オメガ9)に分けられます。
さらに脂肪酸を構成する炭素数の違いで短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸に分類され、それぞれの特徴によって体にどう働くのか、TV番組などで特集されるケースが多いのではないでしょうか。
たとえばココナッツオイルは植物性の油にもかかわらず飽和脂肪酸のため、常温でも個体で酸化しにくく、加熱料理にも使えます。
また中鎖脂肪酸で太りにくいと言われ、ケトン体に変わりやすいという特徴があることからスポットを浴び、日本でも一時期ブームもなりましたね。その後も、体に良いのは菜種油だ、いや米油だ、アマニ油が良いと言うように、次から次へと流行がうまれているでしょう。
ここで私がお伝えしたいのは、油の原材料で優劣をつけるのではなく、原材料から、どのように油を抽出したかを考えてほしいということです。
スーパーで安売りされている食用油の多くが、どのように製造されているかご存知でですか。
まず、原材料に石油系溶剤をかけて原材料中の脂肪分を溶かし出し、その後高温下で精製、脱臭、漂白など多くの科学的処理を経て作らているのです。いくら、この油が体にいい影響がある。と話題になったとしても、その抽出方法が異なれば、身体への作用も大きく変わるのではないでしょうか。
ケトン体:ブドウ糖が不足したときに脳のエネルギーとなり、認知症になりにくい物質として注目されている。
(参考や参照・健康アドバイザー:久保 克敬 薯)健康知恵袋(トータルヘルス)
山菜や野草と同じで、若いときはアクがない?でもいまはアクばっかりですよ‼!(笑)
自分というアクが~
I`m sorry・Please forgive me・I love you ・Thank you
ε=ε=(*b´∀`)b♪WELCOME♪d(´∀`d*)=з ![うお座 うお座](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h203.gif)