言語の意味を理解したり、文章を組み立てる働きを行っている脳の中枢を
世界で初めて明らかにした東京大学大学院総合文化研究科准教授酒井邦嘉氏
のレクチャーを聴きに。
まずは人間の科学としての
言語脳科学について。
人間について
脳科学等の生物学的視点(例:動物行動学)だけでは解明できないし
工学的視点(例:人工知能)だけでは解明できない。
言語学と脳科学両方のアプローチが必要、
ということで言語脳科学。
理系と文系両道のように...かな。
自分が目指しているところと近い。
文武両道で理文両道。
学生時代アメリカ人教授による
アメリカ式心理学の授業を2コマ取っていたので
脳から見た言語についての話は興味深かった。
(大学の時の授業は「自然科学としての心理学」と
「社会科学としての心理学」。
日本の大学の心理学科は文学部傘下にあったりするけれど
アメリカは理系な科目らしい)
そしてMRIで撮影した脳の姿は
ひとりひとり異なり
脳が美しい脳美人もあるらしい。
脳を通して内側・内面を知るのも興味深い。
受動文と接する時活発になる左の前頭葉、
文法の領域はブローカー野
脳の「言語地図」によって
側頭葉の下の方文字中枢は
ハングルだけに反応するところがあるらしい。
ハングルは表音文字で
記号的だからかなぁ...
チューリングの話もちらっと出て来た。
素数が好きで
昨年素数についてのドキュメンタリー
「リーマン予想・天才たちの150年の闘い ~素数の魔力に囚われた人々~」を見ていたが
その中に登場した
第二次世界大戦中ドイツの暗号機エニグマの設定を見つけるための機械bombeを開発し
暗号を解読したのがチューリング。
数学と恋愛:双子の素数。
レクチャーでは
韓国の女優の演技の素晴らしさに言及されていたが...
(ムン・ソリやチョン・ドヨンを思い浮かべながら聴いていた)
意外にも韓流好きな研究者の方でした。
韓国好きな方に
ひょんなところで出逢う。
レクチャー後質問したところ
自分のように英語の文法と
韓国語からの連想で発音を考えた漢字の中国語読みとの組み合わせで
中国語を意識的に話そうとすることはあり、なのだそう(≧∀≦*)
英語プラス韓国語=中国語!?
to be continued...!?
buzz KOREA
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