2012.3.7日のアルガルベカップ決勝。
惜しくもなでしこはドイツに4-3で敗戦し準優勝となりましたが、
華麗なパスワークと失点しても喰らいつく執念は多くの人が賞賛しました。

「まだナデシコのサッカーをみよう」と思える試合だったと思います。
それも数字に如実に表れ、深夜にもかかわらず視聴率は21.7%。
TV局もウハウハでしょう。

実績では完璧に男子サッカーに勝っているナデシコですが、
国民の関心度(視聴率)という視点ではまだ男子に及びません。

しかし、ドイツ戦以上に、なでしこは男子を逆転する可能性も十分にあります！

女子サッカーパワーがないため、コンテンツとして乏しいという意見もありましたが、
華麗なパスワークと、後半の勝負強さとメンタリティは目を見張るものがあります。

逆に男子はウズベキスタン戦のようなユルイ試合をしてたら
ワールドカップ出場を逃すという最悪の事態に陥ります。
そうなると、視聴率でも女子に負けてしまうでしょう。
(もしかしたら、次の試合から視聴率は逆転しているかもしれません)

男子のワールドカップ最終予選と
女子のロンドンオリンピック本戦！
この視聴率対決も気になるところ。

男子も女子に負けずに頑張ってほしいです！

なでしこはワールドカップ以降、
パーフェクトに近いパフォーマンスを出し続けています！

あとはダサいユニフォームがオサレに変われば完璧ですね！