サッカー日本代表のワールドカップ予選のウズベキスタン戦！
最終予選の出場は確定しているが、シート圏やFIFAランキングにも確実に影響しています。

「絶対に負けられない戦い」とまではいきませんが、
そこそこ負けたらいけない戦いです。

ですが、メディアはホームで主力が来ない格下相手と戦うわけだから楽勝ムード。
視点が「宮市のユニフォーム姿を見れるのか」
日本はホームで本田以外ベストメンバーで望みました！(ザックの中では)

その結果、、、、0-1で敗戦！

海外組みのコンディションが全体的に悪かったです。
特に、確定ポジションといわれている長谷部、遠藤がひどすぎました。
長谷部はドイツで先発落ちして試合勘がなくなっています。
遠藤は日本にいながらのコンディションの悪さが目立ちます。
ディフェンスとフィジカルの弱い遠藤はパスミスしたら何のための遠藤か分かりません。
遠藤も前線でしっかり落としてくれる本田みたいな選手と
(ハーフナーのポストプレーも酷かったが)
阿部のようなアンカーがいて力を発揮するタイプに思えます。
周りを生かしているようで、実は周りに生かされている。
そんなコンディションの上がらない31歳は老害と揶揄されても仕方ありません。

長谷部と遠藤のハングリー精神が薄れてきているのも気になります。
長谷部はチームキャプテンとして自信をつけすぎちゃってる気がします。
遠藤といえば、一時期ワールドカップに試合に出れずハングリー精神の塊のような時期があったのですが、
今や代わりがいない選手、リズムを作る選手と持て囃され、
普通の横パスでも解説者が「さすが遠藤、リズムを作ります」的な空気になってます。

さて、いろいろ書きましたがやはり一番悪いのは、ザッケローニでしょう。
ザックを賞賛してばかりでしたが、そろそろ化けの皮が剥がれてきた感じです。

いろいろ試しているようで大事な試合はジーコのようにメンバーの固定化。
コンディションを考えずに海外組みをずらりと並べた先発。遅い交代。
全てが裏目にでました。

アイスランド戦で調子の良かった、前田、槙野、駒野、中村あたりを使っていれば違った試合になったかもしれませんね。

川島と香川と岡崎と今野は良かったです！
あと、やっぱり宮市見たかったです。
ミーハーですみません。