あけましておめでとうございます！

元日に開催するサッカーファンの風物詩サッカー天皇杯の決勝。
ガンバ大阪対柏レイソルは1-0で柏レイソルが優勝を決めました。
点の取り合いを期待していたのでちょっと残念なスコアです。

ガンバは最後の最後で勝負弱さがでてしまったでしょうか。
テクニックはありますが、パワーのあるチームではないので
終了間際の10分間のパワープレーはちょっと迫力に欠けた感じでした。

準決勝では強豪アントラーズ相手に圧巻のパスワークを見せつけ、
解説の山本昌邦に「最高のシステム」と言わしめたのですが、
レイソルはしっかり対策済み。
最後にセンタリングを上げさせるような守り方で
高さのないガンバを跳ね返しました。

ここがガンバの課題かもしれませんね。
手詰まりになった時のバリエーションが少なすぎです。
あとはレアンドロと家長の運動量が少なすぎ。。
良いサッカーをするだけにもったいないですねぇ。

ガンバはJ2に落ち、ACLの出場権もなくなったことにより
今年1年はガンバのサッカーは見る機会は少なくなりますね。

一方柏レイソルは先制後は手堅いカウンターサッカー。
安定した試合運びでした。
柏レイソルは国内３タイトル制覇おめでとうございます。
意外と3タイトル制覇してるチームは少ないんですよね。
名古屋もしてませんし。

ACLにはどこでもいいから日本チームが優勝してもらいたいです。