Iris ensata var. ensata

いつもありがとうございます。私です。

転職活動を終えて、次の仕事までのあいだもほとんど空けず
次の職場での生活がスタートしました！

新生活が始まってみると、前の転職時はどうしてたかなって考えても
あんまり思い出せないような状況になりますよね。

自分を取り巻く環境を一新する！

と意気込んで始めたわけではなく、本当に必要になって始めた転職だったために
気持ちの面での余裕は思っていた以上にない感じです。

それはもう、やっぱりやーめた！なんて言える立場にいません。
ここはしっかり頑張りたいと思います。

さて、今回の私の場合はリアルでの生活変化になりますが
リアルもネットも、変化のポイントは生活リズムや場所の変更による

「関わる人の変化」であって

これとどう向き合っていくかだと思います。

友人関係と仕事での関係では重視するところなどに違いもありますし
一概には言い切れないものです。

朝にしか遊べない人や夜にしか遊べない人もいる。みたいなものです。

ただ、ネットでの付き合いにもリアルが関係しているということを忘れがちです。
ネットでの友人との付き合いを想定したときに、相手と共有していたものは一体何か？

友達になるとしたら共通点があります。
ゲーム・ＳＮＳなどなんらかの接点があり、それを続けている中で仲良くなっていきます。

特に私の場合はゲームからの友人がほとんどになります。
お互いが同じゲームをしているとき、仲良くなるのに必要な情報は
「ゲームの情報」くらいで十分です。

・相手がどのくらいゲームをしている人（期間）
・今どのくらいできて（レベルと装備）
・どういったものを好むのか（キャラの外見からわかる好み・プレイスタイル）
これだけ聞けばもうフレンドとして遊びにいけちゃうのがゲームの良いところだと思います。

このお手軽さは重ねていいますが、良いところです。

と、ここまでで終わればいいお話なのですが、これを少し深く考えたことありますか？

情報が足りなくても遊べるならば、それ以上の情報を必要だと思いにくくなります。
もっというと、ゲームで知り合った友達のことを実は何も知らないってことが起こります。

ゲームをしばらく離れた場合というのは
接点を断ったということになるので、割とあっさり関係を失くすことができてしまいます。

リアルの友達の場合は、意図的に集めようとしなくても、相手の情報が入りやすく
いつのまにかいろんなことを知っているものです。

これは大きな違いかなと思います。

ネットの友達とリアルの友達の違いって一番最初に思い浮かぶのは
相手の顔も年齢も声も知らない。

って部分が多いのではないかなって私は思います。
たしかにその情報もありません。
しかし、それを含めて
どの情報が、友人として重要なのでしょうか。

一度考えてみるのもいいかもしれません。

誰が見てるかもわからないところに、重要な個人情報を出すのは問題です。
その点にはもちろん気を付けたうえで、お互いの情報を信頼とともに少しずつ開示しあうのは
関係性を深める上で重要になります。


リアルではまったく知り合うはずもなかった人との縁です。
どんな形からであれ、友人は友人です。

新しい活動やゲームを始めた人
新しい会社や学校に行き始めた人

人間生活をしていく上で、変化するシーンが出てきます。
リアルでの人間関係であれば続くものでも
ネットでの人間関係では失う場合もあります。

もちろんその逆もあります。

関わりたくなかった人との関係を断つのにも使えますし、
維持したいと思える人がいたなら大事にしてください。


私はどうなのかって部分なんですけど
相手を覚えるのが苦手なので、相手に覚えてもらえるように自分から話すことが多いです。
今回こそはって意気込んでしまいがちなので、ほどよく流されるように生きたいですね。