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先日のやしきたかじんの「そこまで言って委員会」
いつもながら痛快だった。 見よう聞きようによっては不謹慎な発言が多いのだが、普通TVや新聞では避けて通るようなことをズバッと言ってくれる。 今回は例の、放射線を扱っていて「放射線は体にいいのです」発言の先生。 同じ学校だからと肩を持つわけではないが・・・(oyaji同様変人が多い) 大気圏内核実験の時代を生きてきた同世代のoyajiには実に納得できるものであった。 記憶だけで書くので、正しく伝えられないかもしれないが ・今の放射線、放射性物質の規制値には異論がある。 昔に決めたままで、見直していないが、関係の委員も厳しすぎると考えている。 ・放射線は活性酸素を作ったり、DNAを破壊したりするが、 その一方で人間には修復作用があり、継続して(少量の)放射線を浴びると その作用が強くなっていく、だから体は健康になる。 ・原子力潜水艦の乗務員、放射線技師、国際線パイロットなど 普通よりも放射線を多く浴びた人のガンなどの発生率、死亡率は低い。 事例を5,6個あげていた。 などなど。 oyajiが思っていた通りのことをズバズバ言ってくれると小気味がいい。 受け取り方によってはとんでもないことを言うと非難を浴びそうだが・・・ 太古の昔から生物は放射線を浴び、突然変異も起こして発展し、絶滅もしたであろう。 放射線が全くない世界はどうなるのだろう。 限度は分からないが、適度な放射線は必要なものではないだろうか。 この番組、東京では放送されないとか。残念。 なんでもそうだが、毒を持ったもの(番組)に触れて、自分で毒を取捨選択して取り入れる力を持たないと、弱い毒でも侵されてしまう人間になってしまいそう。 オオサカのオバチャンの強烈なジョークにもノックアウトされるぞー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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