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諸連絡 4.SEP.2004
プノンペン補習授業校 1.二学期の始業式が終わりました。 先週、二学期の始業式が無事に終わりました。2ヶ月ぶりに元気な顔が補習校に戻ってきました。少し日に焼けた顔。ちょっと大人びたスタイル。この2ヶ月で大分成長しました。在籍数が60名を超えるようになり集会室は少し狭く感じるようになりました。 始業式の中で、遠藤運営委員長が今年のオリンピックで活躍する日本人選手の姿を話しながら、同じように皆さんもがんばる様に励まされました。本当に今年のオリンピックは、日本人選手のすごい活躍でした。 中学3年の時田さんから二学期もがんばりますと言う、児童代表の言葉があり、予定通り式は終わりました。 2.避難訓練をしました。 始業式が終わって少し経ってから避難訓練をやりました。去年と同じ内容でしたが、ハンドマイクの音が二階まであまり届かず、かなり遅れての集合となりました。次回はこの点を考えて工夫したいと思います。 訓練後室内で、大使館の菅原さんの話がありましたが、訓練の採点はちょっと辛いものでした。やはりそれはやむをえないものでした。高学年の集合態度があまりよくなく、おしゃべりも多く、緊迫感がありませんでした。緊急な時の安全な行動は訓練によって養われることが多いのです。これからは十分気をつけましょう。 3.今度補習校を辞められた先生のご挨拶です。本当に色々ありがとうございました。 小学校五年担任 小林由佳 本業の方が忙しくなり、離任することになりました。短い間でしたが、ありがとうございました。今まで海外で生活したことがなかった私は、帰国子女に出会うたび、良いなあ、英語がぺらぺらしゃべれて・・・と思うばかりでした。でも、ここに来て、そんな子供たちにもやっぱりはじめは言葉で苦労するし、英語や現地語に慣れたら、今度は日本語力を保つのが大変だったり、海外でこその悩みも多いことを知りました。そしてその反対に、その年齢でカンボジアに居るからこそできること、感じられることもたくさんあると思いました。 今感じられることを大切に、これからも元気にカンボジア生活を楽しんでください。 4.二学期より新しく補習校の先生になられた方のご挨拶です。これからよろしくお願いします。 小学校五年担任 西堀恵美子 この度、プノンペン補習授業校において小学校5年生を担任することになりました西堀恵美子です。 今年の3月に創価大学教育学部児童教育学科を卒業し、4月に日本語教師としてカンボジアにきました。もともと小学校の教員志望ですので、この話をいただいた時は喜んでひきうけました。 子供の喜びを自分の喜びとしていける教師に、子供の悲しみを自分の悲しみとしていける教師になります。そして様々な子供たちと学びあいながらともに成長して参ります。 社会経験も少なく未熟な点も多々あると思いますが、未来の宝である子供たちのために精一杯がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 小学校六年担任 梅野明恵 はじめまして、二学期から小学6年生を担任することになりました梅野といいます。 私は、長崎県の対馬という島で生まれ育ちました。この補習校と同じように、小学校は全学年1クラス、幼稚園から高校卒業まで一緒という友人もいたくらいです。ですから、初めてこの補習校を見学させていただいたとき、とても懐かしい印象をうけました。また、中学生の時しばらく入院生活をしていて、養護学校に通い、そこではそれぞれの病気や経過にあわせた授業を受けるという経験もしました。カンボジアに来る前には大学で勤務していまして、何かと学校というところには縁があります。 これから皆さんと一緒に勉強していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月06日 13時46分22秒
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