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2004年11月24日
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  諸連絡                                   20.NOV.2004

                                        プノンペン補習校

1.今日は写生会とバーベキュウがあります。皆さんはとても楽しみにしていた人も多いでしょう。前田建設の敷地の中で好きな絵を描いてください。普段あまり見られない色々な作業の車があります。珍しい機械などもあり、自分の好きなところで書いてください。でも危ないと言われた所には近づかないようにしてください。カンボジアで絵を描く機会はあまりないと思います。絵を描くのがあまり好きでない人も、好きな人も自分の気持ちをこめて書いて見てください。きっと今までと違ったものが描けると思います。

 絵を描いた後でバーベキュウがあります。前田建設の人が色々用意をしてくださいました。運営委員の人やPTAの役員さん、その他保護者の方が準備をしてくださいました。きっと楽しいバーベキュウになるでしょう。家族・友達同士で楽しい時を過ごしてください。

2.先週はインターのISPPの行事のため、欠席者が多く学年発表ができませんでした。

       紙芝居

 その代わりに紙芝居をやりました。先々週から幼稚部で紙芝居をお願いしている遠田さんにやっていただきました。小さい子が多かったせいかとても熱心に聴いていました。話し方や読み方にとても変化があり自然に引き込まれていきました。とても楽しい紙芝居でした。紙芝居を読むのはとても難しく、私も昔学生時代にすこしやりましたが、思った以上に大変です。本を読むのと違って紙芝居は独特の味があります。その味を出すのが大変です。遠田さんはそれがとても上手でした。

 高学年の子供は自分で紙芝居を作ってみるとよいと思います。国語では4年生でやる教科書がありますが、4年生でなくても高学年ならどこの学年でもできます。絵本でもお話しの本でもいいのですが、まず場面を考えて絵を描きます。何人かで分担しやると楽しいです。絵ができたらそれぞれの絵に合わせて文章を書きます。文章ができたら読む練習をします。それから小さい子を前にして公演をしてみるといいですね。読む難しさがよくわかります。国語や日本語が楽しく勉強できてとてもいいものです。

  メールと人間関係

対人距離というものが有ります。相手とどのくらいの距離に身を置くと、最も対人関係がスムーズにいくのかというものです。これは動物行動学という、野生の動物の行動を研究する中で発見されました。

 にんげんでかんがえると、何時も会っている人では、45~120センチ。互いに手を伸ばせば届く距離、喜怒哀楽を伝えられる距離です。初対面の人では120~210センチで、それより近づくと警戒されます。逆に45センチ以内の密接な距離は、親子・夫婦・恋人などに限られるそうです。友達など、親しい間柄でも近づきすぎると嫌がられます。人間の場合、「対人距離=心理距離」でもあるそうです。

 相手が目の前にいればこの距離は測れます。でもメールは距離がわからない。しかも話し言葉で書くから感情的になりやすいし、もう一度見直すこともなく送信キーを押してしまいがちです。場合によっては、土足で相手の心の中に踏み込んでしまうかもしれません。

 人間関係は仮想の世界ではなく、現実に身を置いているのですから、生身の人間との会話に勝るものは有りません。会って話してみると、以外に単純な誤解だったということも多いのです。ですからメールに頼ることなく、直接会って話すことを重要視することが必要なのです。人間同士が直接顔を合わせてコミュニケーションをとることは、人間の社会では最も大切なことです。理屈だけでなく心や感情を持って様々なことに接して行って貰いたいものです。





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最終更新日  2004年11月24日 16時04分18秒


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