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カテゴリ:福島へ行ったよ
先週末、空冷ワーゲンのイベントで 福島へ行って来ました。 こちらからの続きです。 「 DRAG FESTA in 福島♪」 「これも忘れられない光景?!」 どうぞおつきあいください 岳温泉に来ました。 安達太良山の中腹にある温泉町です。 この通りが岳温泉のメインストリート。 なぜか「ヒマラヤ通り」というらしい。 日本なのにヒマラヤ? 「岳」温泉だから? その理由は歩いてみて なんとな~くわかったような・・・ とにかくねっ すっごい急坂!!なんです 盆踊りがあるためやぐらが設置されていたので 斜度がわかるかなーってことで この写真は、翌朝撮りました ねっ。なかなかの急坂でしょ~。 提灯がズラ~と飾られた メインストリートを上がって行くと 坂道の突き当たりには 温泉神社がありました。 泊まり客かな~ 浴衣姿の人もチラホラ。 メインストリートを散歩した後は もちろん温泉へ 温泉街の入口にある「岳の湯」 入湯料は300円 公衆浴場であり 素泊宿でもあるみたいです。 昭和の香りのする入口&ロビー こういう雰囲気好きだな~ 温泉へは階段をずーっと降りて行きます。 で、肝心のお湯ですが 入ると、お湯がめちゃめちゃ熱い!! 小さな浴場ですが 熱いお湯だからか、人の回転が早かったです。 それでもBUSBUSは 頑張って?!ゆっくりじっくり入りましたよー 岳温泉は自然涌出の中でも珍しい「酸性泉」で 皮膚病などに、とても良いそうです 湯元から8キロの距離を引き湯していて 約40分かかってこの温泉街まで 流れているそうなのですが その間に、お湯が揉まれ、 肌に優しい柔らかなお湯になるそうです 8キロ先から40分かかって来てるのに この熱さ 源泉はどれほど熱いんだろう~??? あ、でも たしかに熱かったけど 無色透明のお湯には湯の花が舞い うっすら香る硫黄が心地よい 良い温泉でしたよ~大満足 温泉から出ると お祭りが始まっていました 正面に舞っている大きな旗には 「なみえ」の文字が 今年は原発で避難されてる浪江町も参加の盆踊りなんだそうです。 大きな旗の下では浪江の子供達がYOSAKOIを舞い 会場は大勢の人で盛り上がってました。 人がいっぱいのメインストリートを歩きながら 生ビールと夕食がとれそうな こちらのお店へ 温泉のあとはやっぱりコレだよねー 二杯目を飲んでたら「は~い」と渡されたので 手前の味噌きゅうりは、お通しではなく お店のサービスだったみたい 地元の(酔っ払った)おじさんおすすめの「ニコニコラーメン」。 ラーメンが顔の形をしてる?からこのネーミングらしい。 美味しかったけど一番のおすすめはピザだったみたい!! (地元の(酔っ払った))おじさーーーん!!(^^; 岳温泉にいた人みんな気さくでいい人でした お祭りだし、まだまだ色々な所で食べ歩きたかったので 次はこちらのお店へ お豆腐屋さんです♪ いつもは夕方には閉めてしまうそうですが お祭りなので開いてました! いっぷくセット350円。 コップの中は豆乳 味噌こんにゃくは熱々!! 美味しい~ お店にはおばあちゃんが、ちょこんと座っていて 注文すると持って来てくれます。 煮込みおでんは450円。 これまた熱々で味が染み込んでて美味しい~ 思わず一杯飲みたくなっちゃうけど ここはお豆腐屋さんなので 飲み物は豆乳か(単品だと100円) 安達太良山(あだたらやま)の冷水が飲めます。 まろやかで美味しかった お店から出ると、盆踊りはさらに盛り上がり 生のお囃子さんが演奏するやぐらの周りは 踊る人で大きな輪になってました! 100メートルはあったんじゃないかなぁ?! あの!坂道を! 踊りながら歩いてるんですよすごいですよねー! 岳温泉町の盆踊りと浪江町の盆踊りを 交互にしていたみたいなのですが お囃子のテンポとか結構違うんですねー。 ちなみにBUSBUSが子供の頃の盆踊りは お囃子はテープで(今だったらCD?) 大太鼓だけ生だったので 生のお囃子さんがいることにも驚いちゃいました。 地元の人も、ホテルの浴衣を来た人も(観光客かな) みんなみんなすごく楽しそうで 見てるBUSBUSも思わず笑顔 でもBUSBUSは踊らず今度はここ ふふふ~♪屋台も覗かなくっちゃね^^ 色々見て歩いて お好み焼きを食べました。 メイン通りには、商店街の人がお店の前に 焼き鳥とか温泉アイスとか生ビールとか まだまだいっぱい売っていましたよー。 偶然だけど、いいタイミングで 岳温泉へ立ち寄れました そんなわけで 今日はこのまま就寝です つづく にほんブログ村 にほんブログ村 クリックしていただけると励みになります~(^^)ありがとー クルマから犬を下ろしてる時 「あら。いいクルマねー」とおばさんに声をかけられました。 「キャンピングカーでしょ?犬と一緒でいいわねー^^ この子はフレブルかしら?」 会話の中からなんとなく 動物が好きそうな感じがしたのでBUSBUSも 「何か飼われてるんですか?」と聞いたら 「私はね、ネコを飼ってるのよ。でもね今は病院に預けてるの。」 えっ?!病院?! お話をお聞きすると どこか悪いからではなく 今回の原発で避難されて来たんだそうです。 人間だけの避難だったので、 何回かネコを探しに行ったものの なかなか見つけることができず やっと保護できたのは7月に入ってからだったそうです。 しかも3匹いたうちの1匹は餓死していたそうです。 「その子はもう19歳だったの。高齢だったからねー」と 寂しそうに笑っていたけれど かえって胸に突き刺さるものがありました 避難先ではネコは一緒にいることはできないので 病院へ預けて、毎回ご飯をあげに行ってるそうです。 そういえば、海の方のナンバーのクルマが多かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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