貧困率第5位日本!
貧困率第5位日本出所:OECD, Income Distribution and Poverty in OECD Countries in the Second Half of the 1990s,2004いつもコメント・トラバ・相互リンク・ランキング応援有難うございます。健康は金!恕は銀!@ほーぶんたろうです。貧困率第5位!驚きました。豊かな国になったのではないのです。驚いて、勉強しています。悪夢のサイクル―ネオリベラリズム循環、ご覧になりましたか?プロローグのところで、厚生労働省の「所得再分配調査」を元に、1984年には、上位20%の人と下位20%の人の格差は、13倍2002年には、168倍と書かれております。これだけを見ても、貧乏な人は、より貧乏に、お金持ちは、よりお金持ちに、なる構図が作られてきたことがわかります。わたしは、これに、大いに疑問を感じております。規制緩和がもたらした一つの成果です。累進課税制度がありましたが、高額所得者に対して、昔、一時期は、80%の税率でした。ところが、今は、37%です。一方、消費税が導入されるし、所得の低い層の所得税は、ほとんど変わりません。これでは、格差が、拡大します。所得再分配の構造が変化したから、こうなっています。しかし、一体、この豊かといわれる日本で誰が貧乏で、誰がお金持ちかわかりますか?↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓答えは、簡単です。象徴は、お金持ちは、もちろん、恵比寿ガーデンヒルズに住んでいる人です。貧乏な人は、もちろん、ホームレスです。お尋ねします。格差は、当然のことだ!努力したものが報われる社会は、当然だ!そのようにお考えですか?あなたは?機会は平等ではありません。自由は誰しも、平等に与えられているものでは有りません。あなたは、ご両親を選ぶ自由はありませんでしたよね?あなたは、生まれた土地を選ぶ自由はありませんでしたよね?同じように、努力しようにも努力できる場所を拒否される人がいます。社会が受け入れません。そういう人は、低所得に甘んじなければなりません。そういう人が、ドンドン、増えていきます。そういう人に、救いの手は伸べられておりません。そんな社会をお望みでしょうか?わたしは、そういう社会には、したくありません。■おわりのごあいさついかがですか、お役に立ちましたでしょうか?役に立ったと思われる方は、 ブログランキング応援よろしくお願いします。ここまで読んでいただき、本当に、ありがとうございました。では、またのご訪問をお待ちしております。