クリームな日々

今日の、気になるニュース。

「裁判長は判決で密約の有無などには一切言及せず
『除斥期間（権利の存続期間、２０年）を過ぎて賠償請求権は消滅した』と述べた。西山さんは控訴の意向を明らかにした。」

西山さんは怒っていた。
「日本には公正な裁判は無いことが証明された。
彼らにあるのは面子を守る意識だけ。」というようなことをいっていた。

当時の報道の論調は、証拠はないけれどどうも本当だなあ、と思わせるものだった。
それが、途中からニュースの出所が問題にされはじめ、週刊誌的に男女間の問題ばかりをクローズアップする伝え方へとずれていった。
情を通じた女性から不正に入手した情報、ということばかりを強調したものと変わって行った。ごまかしに乗せられたマスコミが踊ったのか、国民がそちらを望んだからそうなったのか・・・

西山さんの報道内容はいまや正しかった裏付けが取れたのに、国はまだ認めようとしない。

本当に全幅の信頼が置ける司法が存在すると信じられたら、どんなに安心できるか！