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クリームな日々

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2009年06月05日
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カテゴリ:平和

今日の村野瀬さまです。

 

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はじめ

「殺人の命令者は善良で平和を愛する一般市民ではないか」 (ブログ「駄文徒然日記」より)



ブログ「駄文徒然日記」から、重く苦い問いかけを二つメモします。今の日本はこの問いに真正面から答える道義的責任が確実にあると思いますから...。

●駄文徒然日記
■話し合うより、殺し合うのが好きな方々へ
http://blog.livedoor.jp/kokouroko0923/archives/51313198.html

(前略)
こちらから「攻撃する」という事は、相手も「攻撃出来る」という事だと、もちろん理解してますよね。
片方だけ被害がある戦争はない、ともちろん分かってますよね。
相手だって死にたくないから、攻撃を返してくる事は、もちろん理解してますよね。
黙って殺される訳がない、と、もちろん分かってますよね。
相手が一瞬で消えるなんて、非現実な事思ってませんよね?
ゲームじゃないんですから、リセット出来ない事も、自分達もプレーヤーではないのだから、死ぬ事も理解してますよね?
(中略)
人を殺すのがお好きなあなた方は、人を殺せる戦場が大好きでしょう。
あなたが人を殺せるという事は、周りの人のすべてがあなたを殺せるのだと、もちろん分かってますよね?
誰も殺さないうちに、殺されたとしても、きっと本望でしょうね。
あなた方が望んだ事ですから。
神様から「あなたは戦争で死ぬません」なんて保証書もらっている人はいません。あなた方ももらっていないでしょう。現実ですから。
それでも、攻撃出来る国になるのを、お望みなんですね。
話し合うより、殺し合う方が好きなんですね。
(後略)

(引用ここまで)

ソマリア沖海賊関係の記事への軍事優先主義的コメントに答えます」の記事を書くときに、この「話し合うより、殺し合うのが好きな方々へ」の記事のこの畳み掛けるような問いが頭の中をめぐっていました。

「先進国」が武力を持って安全圏から「海賊」を「取り締まる」のはどんどんすべきだけど、「海賊」が「先進国」の横暴(乱獲とか廃棄物投棄とか)に反撃するのは許さない、と言う「だけの」ソマリア沖への自衛隊派兵肯定の論理はなんというエゴイズムだろうと。

「相 手を武力で制圧」するだけの解決法は、相手方からまた武力による反撃が生まれる原因をさらに強化するだけであるのが現実だというのに、「武力」による「取 り締まり」を積極的に押し進める者たちは、相手方からまた武力による反撃が生まれる原因になんでこんなに無頓着なのだろうと。

●駄文徒然日記
■映画「沈黙を破る」+殺人の命令者は善良で平和を愛する一般市民ではないか
http://blog.livedoor.jp/kokouroko0923/archives/51314511.html

(中略)
そのブログの管理人さんは、ソマリア沖に日本の自衛隊を派遣する事を反対していたのだが、
「では、現地で危ない目にあっている日本人を見捨てろというのですか?」
というコメントが書き込んであった。
あまりの幼稚さに呆れ、コメントを返そうかとも思ったが、人様のブログなので荒す訳にもいかず…;(怒りにかられ、やっちゃう事が多いので…;反省;)
もし、私がコメントを返すなら
「あなたの言っている言葉は『自衛隊の皆様、銃を持たせてやるから人を殺してこい』って意味ですが、それに相違ありませんね」
と言いたかった。
「日本人を守る為に人を殺せ」
とう意味だと。
(「じゃ、あんたが行けば?」と言いたかったりもしたけど;)
もし、自衛隊員が過って現地の漁師を殺傷したら、あなたはなんと答える?
「日本人を守る為に仕方なかった」
でしょうか?
自衛隊員の方が死んでしまった場合はどうですか?
その家族になんと答える?
「仇はとってやる」といって、また新たな自衛隊員を派遣するのですか?
「あなたの息子(あるいは夫。父親)が死んだのは仕方なかった」
ですか?
あなたは答える義務がある。
責任をとらなければならない。
何故なら、あなたの命令で『殺す』からです。
あなたが、自衛隊員を「戦場」に送り込んだからです。
あなたが、殺人の命令者だからです。
あなたの言葉によって、殺人者が生み出されるのだから。
日本における殺人の命令者(黒幕)は自称、善良で平和を愛する一般市民ではないか?
(後略)

(引用ここまで)

もし自衛隊が海外で人を殺すことになったら、もし自衛隊員が海外で反撃を受けて殺されたら、それは、日本国の主権者である日本国民の責任なのだということをどれだけの人が意識しているのでしょう。
人間は、ある条件のもとに置かれれば、自分の理性を眠らせて残酷な行為を了承し、ときにはそれに積極的に加担する存在ですから、人が死んでも罪悪感に直面するよりもそれに対する言い訳を探そうとするでしょう...。と書くと、この記事のことを思い出してくれる人がいるでしょうか。

当 時のブッシュのアメリカによるイラク攻撃に即座に賛成した小泉純一郎政権。そのような小泉政権を熱狂的に支持した日本社会と日本人は、無辜のイラク市民が アメリカによる攻撃で殺されたことの責任は日本社会にもあると感じているのだろうか、と今でも思います。そういう責任感が日本社会の中に残っていないとし たら、「殺人の命令者は善良で平和を愛する一般市民である」と残念ながら認めなければならないのかと自問自答するのです。



 
以上です。
 
「グラントリノ」みんな観てください。

 






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最終更新日  2009年06月06日 02時18分23秒
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