当たりとハズレ
先日、スピードくじが当たった話を書きました。(→☆)それで、こういうのに限って無くしちゃたりするんだよね~‥大事にしとこ♪‥と、神棚に置いておきました。3枚。そして昨日、ついでがあって換金しに行ったのです。すると‥、戻ってきたのは200円 あれ?ナンデ?よーく見ると、たしかに200円の当選券一枚と、ハズレが2枚。ほんとうにすっとこどっこいなんですが、どうも捨てちゃったみたいなんです初めは店員さんが間違えたのかと思って(そんなはずないのですが‥)きょとんとして立っていると、他に何か?という表情をされ、気付きました。「そういう人多いんですよ~ 機械は間違えないので今度は全部持って来て下さいね~」と。バカでしょう~?でも、人生(私の?)こんなもんかも知れません。以前宝くじ3億に当たったおじいさんと、駅のホームにあるベンチでおしゃべりした話、このブログにも書いたことがあります。そのおじいさんは、その半年後にも、ナントまた1等が当たってしまって、銀行の人たちと一緒に撮った写真やら、札束の山の写真を見せてくれました。そのおじいさんが言っていたのですが、「大金なんて持ったって、何にも変わらないよ。むしろ、不幸になっている人の方が多い」こんなことをポツリ。そして、当たった後の散々な目にあった話など聞かせてくれました。私のはたかだか2400円ですが、、 でも、そうかもなー‥、って思います。前に書いた日記ではありませんが、いきなりお金を手にすることなんかより、自分の行動やアイデアや、エネルギーを、どうやって宝にかえていくか?のプロセス=旅の方が、どれだけ楽しいか。そうは言っても、もし当たったら大喜びするかも知れませんが。ただ、すぐに使うでしょうね。なるべくいいことで自分以外のことに。それで、知らない人が押し寄せて来ても、もうありませ~ん♪って。まぁ、あのおじいさんのさみしそうな顔を思い出すと、バレナイ程度がいいかなぁ。