|
カテゴリ:本
今回は加藤実秋先生の「モップガール」を読んでおりました。 なんかね、興味をそそる表紙でありました。 ただね、↑「立入禁止 KEEPOUT」の規制テープが・・・ そうして見ると、足元の赤色は? 血なのか? ってなイメージ。 拭き取っているモップ、なんかタイプが古くねーすか。 表紙をめくってみると、またも赤いモノが。 4件の出来事? 事件? ↓ 短篇で綴られています。 読んでいくと、なかなか面白い。 「あらぁ、今度は何で発現するの?」が「そうきたか!」って感じです。 まー、そしたらすでにドラマ化してたのねぇ。 そんでもって、短篇の4作目・・・つまり、この本のラストがね、 なんだか、「次回に続く」的な終わり方だったんですよ。 「かー、うまいこと書いてるなあ」と思うんですよ。 この1冊で完結して・・・いや、完結させてないんですな。 「今度は、どんな切り口で・・・」と期待度アップです。 返却するさいに「あのぉ〜、続編で2と3があるらしいんですが・・・」と 図書館で検索してもらいましたが、○○図書館には無いとのことでした。 そしたら、「ほかの図書館にあるか調べて、あったら連絡しますね」と言われました。 うん、ぜひお願いしたいです。 次に読んだのは、↓北村薫先生の「朝霧」です。 前述の「モップガール」がモップで、 今度は「除雪スコップ」? いや、そこに目が行って借りたのではありません。よ。 調子良く2~3ページ読み始めました。 そしたら、どうやら俳句が出てくるらしいんですな。 そこを頭の隅に入れて読んでいくと・・・いやー、煮詰まってしまった。 これって、ちょっとは俳句の知識が無いと読みにくいなぁと思うんです。 なので、すみません。途中で(かなり前半で)ギブアップさせてもらいました。 そうそう、2冊は返却したんですが、もう1冊を忘れてまして、 それは、貸出を延長してもらいました。 それも含め、また読み終わったのは紹介しますね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月20日 22時51分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|