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びー。@ Re:久しぶりぃ〜(09/01) おかえりなさいませ? なんか違うな。別荘…
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rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
2010.08.01
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カテゴリ:洋画(な行)

原題: NE CHANGE RIEN

監督 : ペドロ・コスタ

出演 : ジャンヌ・バリバール 、 ロドルフ・ビュルジェ 、 エルヴェ・ルース 、 アルノー・ディテリアン 、 ジョエル・テゥー

観賞劇場 : ユーロスペース

公式サイトはこちら。


<Story>


『そして僕は恋をする』(アルノー・デプレシャン)や『恋ごころ』『ランジェ公爵夫人』(ジャック・リヴェット)などに主演し、若手から巨匠まで現代フランスにおける映画作家たちのミューズとして知られるフランス人女優ジャンヌ・バリバール。
歌手としても知られるバリバールの音楽活動の軌跡を、『ヴァンダの部屋』『コロッサル・ユース』で世界中の気鋭の映画作家たちやアーティストたちを刺激し続ける、今最も注目を集めるポルトガルの鬼才ペドロ・コスタが独自の視点で映画にした。
(作品資料より)

何も変えてはならない - goo 映画
何も変えてはならない - goo 映画




<感想>

私が観た回の終了後に、ペドロ・コスタ監督のトークがあったようで、
超満員はそれでなんだ、と思ったのですが、所用で残念ながらトークはパスしてしまいました。
なのでこの作品の本質的なことってわかってないと思うのですが。。。
(トーク聞いてくればよかったかな)
ただ言えることは、徹底的にバリバールの音楽を追求していることで、
白黒の画面、そしてステージと練習風景を敢えて繰り返し、
バリバールのトークによる説明は一切してないことで、
頑なに「何も変えてはならない」姿勢を打ち出しているような気がする。


雰囲気的に、この映画に似ていると感じました。
モノクローム、そして長回しが多く恣意的な作品ということです。



この監督の作品、そして関連諸事項の変遷の知識なしに
この映画を観賞することは、理解するのに非常に難解に感じたことは事実です。
バリバールも知らないのに観た私がいけなかったかな?
劇中に説明は一切なく、雰囲気で感じ取る作品のため、予備知識がないとついて行くのは難しいです。
彼女は非常にテンポを気にしながらレコーディングしていて、またテンポに合わせて歌うのが苦手なように感じました。
ただし、ステージでの曲はその場の雰囲気にピタリと合ってくる。
思いついたまま、意のままに歌うこと、そのスタイルを貫くことを変えない、という風にこの映画を解釈しました。
予備知識を必要として空気を感じ取るアート的な作品ということで、今回は★はつけられないと判断しました。





  











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Last updated  2010.08.04 21:34:19
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