お祭り
8月15日にお祭りがありました!徳山の盆踊という重要無形民族文化財にも指定されているお祭りです地元の笛名人、緑のふるさと協力隊OG二人という恵まれた環境下での参加でした道行。この状態のまま20分ほど道を練り歩きます男の子たちの鹿ん舞櫓の周りを三回飛び跳ねながらまわります小中学生の女の子によるヒーヤイ踊り優雅な踊りです七月末から2日に1度あった練習も終わり、軽い寂寥感を感じています。今日20日、第11回全国こども民俗芸能大会に子どもたちが参加しているはず以下紹介文引用・・・「徳山の盆踊」は、「鹿ん舞」「ヒーヤイ」「狂言」の三部門から構成されており、今回は子どもたちが担当している「鹿ん舞」と「ヒーヤイ(さくら花・ぼたん)」を披露する。 「鹿ん舞」はかつてその年に成人した男性が踊ったが、現在は小中学生がの男子が行っている。長い角を持つ鹿の面を頭につけた牡鹿役が先頭に立ち、ふたりの雌鹿役が従う。 その後方に、畑を荒らす鹿を追い立てる役目の大勢のヒョットコ面をつけた者が並ぶ。 お囃子の軽快なリズムにあわせて紅白の綾棒を回しながら前後に飛び跳ねるようにして踊る。 「ヒーヤイ」の名前の由来は、踊りの小唄の終りに「ヒーヤイ」という囃子詞がついているためで、男が女装して踊った時代もあったが、現在は小中学生の女子が踊り手となっている。 京の舞妓風のだらりの帯をしめ小唄に合わせて舞う、古歌舞伎踊りの初期の形態を残した古風で優雅な踊りである。 いつの時代から継承されて来たか不詳であるが500年も前に徳山の里に伝わっていたと考えられている