チンダル湖
どうも、ふしぇふしぇです(* ^ー゚)ノコンニチハ今日の川根本町は午後から雨が降ってきました。なんだか肌寒いです(-Д-)サムイネェ最近は畑での作業が全然ないので、ちゃっきり娘とは関係ない話題が続いてしまいそうな予感がしますが、ご了承下さいm(_ _)mペコリということで、今日は“チンダル湖”を紹介したいと思います。チンダル湖とは、川根本町にある温泉の1つ“寸又峡温泉”を流れる寸又川に“夢の吊橋”という吊橋が架けられています。その眼下に広がるエメラルドグリーンの湖がチンダル湖です。ところで“チンダル”って何?と多くの方は思われるでしょう。そこで、チンダルについて説明したいと思います。チンダルとは・・・自然現象の1つにチンダル現象という現象があります。ふつう水の色は、水に溶け込んでいる浮遊物や懸濁物の色によって決まります。水の中に浮遊物が何も無いと光は水の中を直進し、蒸留水のような真水だと川底がそのまま見えるだけです。でも、わずかな微粒子が溶け込んでいる水の場合には、波長の長い赤色光は吸収されますが、波長の短い光だけが散乱光となって水の中から青色光を反射します。これが、チンダル現象です。寸又川(チンダル湖)の水は浮遊物が極微量で溶解イオンも少ない水質であり、底まで透明なきれいな水です。純粋な水は透明ですが、微粒子を含まない水はほとんどありません。このため、チンダル湖の水も微粒子を含み、チンダル現象によって美しいエメラルドグリーンの湖が存在しています。チンダル湖については、ここ以外にも様々なところで紹介されていますので、興味を持った方は調べてみて下さい。さらに興味を持った方は是非足を運んでみて下さいε≡≡ヘ( ´∀`)ノただし、雨が降った日などは緑ではなく茶色になっていることもありますので、ご注意下さい!!