カテゴリ:落語の話題
今日は雨が上がってよかった。
開場まで時間があったので 銀座に出てぶらぶら。 山野楽器では落語のCDは買わず(3枚欲しいのがあったけど) アース・ウインド&ファイアーのベスト版と、小野リサの新譜を購入。 牛込神楽坂から毘沙門天善国寺に向かうと 橘右之吉先生の寄席文字実演販売コーナーがありました。 よく一文字で書いていただくものは多いのですが、 たまたま文字数の多いサンプルがあったので お願いしてみました。 「楽に生きるは楽じゃない」 「楽しんだもの勝」 の二枚の色紙を書いていただきました。 美しい文字ですねえ。額にいれて職場に掲げたい! 書院入り口近くには10人ほどすでに並んでおられる。 急いでオイラも列に加わりました。 初めて伺った場所ですがきちんとした高座の前に畳敷き座布団。 いいですよねえこの感じ。お尻がだんだん痛くなりますけど。 14:00-16:45 ------------- ありがとう-子ほめ(約16分) 菊六-金明竹(約21分) あまり特徴がないのが特徴でしょうか。 とても聴きやすいですね。 吉窓-そば清(約28分) 踊り-芸者の一日 普通の噺を明るく演じてくれるので結構好きな師匠です。 扇辰-夢の酒(約33分) 相変わらず女性がうまいですねえ。 ----仲入り---- 小菊-粋曲(約16分) かなりの至近距離から拝見いたしました。 つぼみはとうに過ぎて開ききったって、いやいやまだまだ。 志らく-火焔太鼓(約32分) 火炎太鼓自体は聞き飽きているのですが、 志らく師のはまだまだ楽しめます。 馬鹿眼のくすぐりを志ん生、志ん朝、円蔵、志らく風で 並べて紹介するとこなんかいいですね。 拷問のシーンもどんどんエスカレートさせていってほしいっス。 サゲは「こんな太鼓は二度と買えん!」 さあて、夜席まで何して時間をつぶそうかなあ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.08 10:30:20
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