|
テーマ:今夜のばんごはん(49792)
カテゴリ:薬膳レシピ
こうも暑いと、自然とお疲れ気味になるってもんです。
中医学的にみると、 暑い時は汗をかくと共に 気も一緒に出て行ってしまうので 疲れやすくなってしまうんですね。 暑いだけじゃなくて、 冷房の効いた部屋などにいるときは 逆に冷えることで気の巡りが悪くなったり 気をうまく作れなかったりもします。 外と中の温度差が激しすぎれば カラダが上手く機能せず、 体調不良=気が不足したり、巡りが悪くなるのは 当たり前のことなんですよね~。 そんな今の時期は、 とかくスタミナをつけなきゃ~、って思っても、 お腹の調子がイマイチで 食欲が無いことも多いはず。 そんな時におススメなのが お腹の働きをアップさせて、気を補うレシピ。 今晩作った 『かぼちゃとアボカドの豆乳スープ』 なんですが、 かぼちゃもアボカドも「補中益気(ほちゅうえっき)」 といって、 胃腸の働きを高め、体力を増強する働きがある食材。 豆乳は「補虚養血(ほきょようけつ)」といって 体力や血を補う働きや、咳や便秘の改善、利尿作用があります。 今日は同じく胃腸の働きを整えてくれる味噌味のスープにしました。 でも、お腹を冷やすのがイヤなので、 私は常温で頂いたんですけどね。 写真撮るの忘れちゃったんですが、 夏バテ気味の方、是非お試しくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年09月02日 22時18分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[薬膳レシピ] カテゴリの最新記事
|
|