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カテゴリ:クルマいじり
もうすぐ10万キロに到達する我が愛車のメンテナンスの一環としてプラグとプラグコードの交換を行いました。プラグはBOSCHの4極イリジウムのフュージョンプラグ。 通常ダイレクトイグニッションのエンジンはプラグコードは無いのですが、熱や振動でのコイルのトラブルを回避すべく、ダイレクトイグニッションのコイルはエンジンと離して設置してある為にプラグコードがあるのです。 BMWの設計によりプラグコードは見えないように見事に整理・保護されています。新品のプラグケーブル(NGKのパワーケーブル)を組みますが配線を綺麗に収めるのに意外と手間がかかります。マルニだったら一瞬にして終わる作業なのに・・。 プラグを抜いたら純正ではなく、国産イリジウムプラグが組み込まれていました。以前のオーナーが交換していたようです。しかし電極がかなり減っていたので交換が正解。 OHCのプラグと違ってDOHCのプラグはかなり深いところにあります。ヘッドもギリギリまでバルブがきていて精密な作りになっているため冷間時の作業が鉄則です。 無事装着完了。意外と面倒でした。こんな程度で面倒と思っていたならばターボ車とかハイブリッドとか次世代のエンジンは触るのがイヤになるでしょうね。 カバーを付けるとプラグコードを変えた痕跡がほとんど分からなくなってしまいます。試乗してみると全域でフィーリングが改善。やはり目に見えぬカタチで消耗していたのですね~。燃費の改善に期待! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/03/07 10:45:01 PM
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