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★水曜の第6レースで、3頭の落馬事故がありました。
救急車で運ばれたのは東川Jらしいですが・・・ 大事に至らないことを祈ります。 単勝は元返しだった第9レースの「コイスキャーレ」は2着。 メンバー最速の上がりの脚を使っているのですが、勝ち馬とは 位置取りの差が出た感じです。 第10レースは、尾島J鞍上の中央馬「ミッシングナンバー」 が圧勝したのですが、勝ち時計が1分25秒8。 いくら高速馬場といっても、破格のタイムです。 ★金曜の最終日は『サマーカップ』です。 天敵?「ヒシウォーシイ」が不在ですから、今回こそ、 地元馬にもチャンス! しかし、遠征馬が多彩、白熱の一戦になりそうです。 (川原Jの騎乗も楽しみ) 木曜の夜は、更新できないかもしれないので・・・ 思い出の『サマーカップ』のお話を、ここで。 それは、「アエロプラーヌ」が勝った1989年。 「アエロプラーヌ」は、大井の赤間厩舎から転入馬してきたの ですが、その実績は、ハンパでなかったのです。 4歳時(旧表記)は、『東京王冠賞』を勝ち、地方交流の 『ダービーグランプリ』も楽勝するなど、その年の地方の4歳 NO1と称され、古馬になっても『川崎記念』を制し、当時、 唯一の中央招待だった『帝王賞』にも出走。 そこでは、果敢にハナを奪うも「フェートノーザン」の3着に 敗れましたが、紛れもなく南関東のトップホースの一頭でした。 そんな「アエロプラーヌ」が、「フェートノーザン」が在籍して いた笠松の吉田秋好厩舎に転厩、笠松での初戦に選んだのが 『サマーカップ』だったのです。 そのレースは、もちろん現場で観戦。 そんな実績のせいで、課せられた斤量59キロも何のその、 アンカツJ鞍上の「アエロプラーヌ」はハナを切って、 そのままという楽勝劇! 東海桜花賞の優勝馬「コマツノーザン」他を軽く一蹴、単勝 120円という圧倒的な人気に応えました。 その後、忘れもしない同年の10月10日(体育の日) 「フェートノーザン」は、新設された中央交流重賞の『ブリ ダーズゴールドカップ』を快勝! 一方、同日「アエロプラーヌ」は、1着賞金が4000万という 公営中京の中央招待レース『名古屋市制100周年記念競走』 (芝2000M)に、アンミツJで出走するも・・・ 中央の「リキアイノーザン」(本田優J)と、お互い譲らない 激し過ぎる先行争いを演じ・・・(下の画像です) 力尽きてのシンガリ負け。僚馬の二頭は、明暗を分けました。 ★「大黒社ネット予想」は、ここをクリック。 携帯版は、http://daikokusya.net にアクセスしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月10日 00時24分58秒
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