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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
今週は取材ウィークで、いろいろ回っておりました。 2月14日に大井競馬場で3歳馬の雲取賞(JpnⅢ)が行われます。全国的なダート改革により、今年からダートグレード競走となりました。 羽田盃(JpnⅠ、4月24日、大井)の優先出走権があるトライアルレース。 地方所属の上位馬2頭&JRA所属の5着以内に入った上位馬2頭が獲得できます。 大井競馬ホームページ内の重賞コーナーで全頭のご紹介をするので、詳細はご覧頂きたいと思います。 昨年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞したサントノーレが北海道から大井に移籍して初戦。 北海道時代からコンビを組んでいた服部茂史騎手が手綱を取ります。1週前追い切りには、現在サントノーレがお住まいの小林牧場へ行き、背中の感触をつかんだそうですよ。 ちょうどお顔にご飯(^^)をいっぱいくっつけてお食事していたサントノーレをパチリ。 紅一点は昨年の東京2歳優駿牝馬を4連勝で飾ったローリエフレイバー。担当の石原厩務員とともに初タイトルを獲得しました。石原厩務員はこの世界に入り20年ほどで念願の重賞勝ち。記念にパチリ。 雲取賞から1週後には浦和で南関東3歳牝馬同士のユングフラウ賞も行われますが、1800mという距離を経験させたいということから、この舞台に臨むそうです。結果次第で、今後のローテーションは考えていくそうですよ。 今回は個性的な名前の馬たちも登場してきます。 イモノソーダワリデ↓ オーナー様が芋のソーダ割りがお好きなのでしょうか?一度聴いたら忘れられないお名前ですね。 前髪&タテガミもパーマがかかっているようなかわいい仔でした。 こちらはボクオクリモノ↓ 素敵なお名前ですねぇ。 母の父はサニーブライアンです。 南関東からは出走12頭。JRA勢3頭や佐賀のウルトラノホシは実績馬たちですが、食らいついて頑張って欲しいと思います。 各馬のお話しは大井競馬のホームページで改めて見て頂きたいと思います。 なお、南関東最有力と言っても過言ではなかったダテノショウグンが蹄の損傷により回避。 とてもとても残念ですが、早く回復して、また強い姿で帰ってくることを心より願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月12日 01時33分52秒
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