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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
3月27日の浦和11Rで南関東牝馬クラシック一冠目の桜花賞が行われました。 今年で70回目を迎えた伝統の一戦。 森泰斗騎手が手綱を取った3番人気プリンセスアリーが重賞初制覇を飾りました。 管理する岡田一男調教師は31日付けで調教師を引退。 最後の重賞で花道を飾りました。 岡田調教師は浦和競馬場の騎手を17年、調教師を43年。 「あっという間の60年でしたが、馬に未練はありません。やり切ったので晴れ晴れしています」と笑顔でした。 3月21日のお誕生日で76歳。 動物と接する仕事はどうしても休みは取れません。 今後はこれまでできなかったことをやりたいそうで、 数年前から憧れていた日本一周をキャンピングカーで回りたいそうですよ。 「一気に回るのは大変だから、九州、四国と分けていきたいんだよねぇ」と、予定を立てている姿が、とても楽しそう。 運転は体力がいるため、トレーニングも欠かせないそうです。毎日、スクワット&腹筋を50回ずつ、腕立ても20回。「お腹の筋肉もバッキバキ」とおっしゃっていました(笑)。 「カラオケも大好きだからね。新曲の歌詞を覚えるのは頭の体操にもなるんだよ」とのこと。 これまでもカラオケ大会に多出場し、表彰をされているそうですよ。 岡田調教師がこれからやりたいことのお話しをうれしそうにしていると、こちらまで楽しくなりました。 岡田調教師、ありがとうございました! お体には気をつけて、これまでやれなかったことを、いっぱい実現してくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月03日 18時09分48秒
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