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June 20, 2005
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は病院でお休みの日。

お昼に友達とボルシチを食べて
おなか一杯になったあと、
(これはとってもおいしかった。
ボルシチってほんとはこういう味なんだ。と感心(^^;)

昼、ちょっと調べ物をしに国会図書館へ行ってきました。
http://www.ndl.go.jp/

国会図書館というと、日本最大級の蔵書数で有名ですが、
電子ジャーナルやDVD、CD-ROM、CDなんかも充実に非常に面白い。

今回きた目的はある分野”量子コンピューティング”、”量子もつれ”、
”量子テレポーテーション”なる分野に関する解説資料と主要論文の検索。
主要なジャーナル、雑誌記事はほとんどそれっているので、
総論から各論まで順々に調べることができました。

調べかたもいたって簡単だったかな。
システムは磁気カードによる管理方式。
1.まずNDL-OPACという蔵書検索システムを端末上で検索をかけて
どの本に記事があるか調べる。
すると、磁気カードに調べたい本のデータが保存される。

2.閲覧希望を端末上で申し込むと、図書館員の人が
希望の本を探してきてくれる。(自分で本を探さなくてよい!)

3.それでこの本のこのページをコピーしたいってときには、
専用の端末からカード上に記録されてるデータをつかって、
複写希望書を作成すれば窓口に提出して複写終了という寸法。

極力人がかかわるのを少なくした仕組みだ。
うーん、大学図書館で探すのタイヘンだったことを考えると、
いいシステムだなー。



ひとつ欲を言うと、図書館内で無線LANでオープンソースに
アクセスできたらもっといいかな。オープンソースを元に
記事を調べたいときってあるからね。

あとは、複写紙を廃止して、pdfファイルにしてくれれば・・・なぁ。今のところ電子ジャーナルもPDFでダウンロードして
所有するってのは難しいらしいので、持ち帰るときに紙だとタイヘン。
ここの点は大学にいたときは簡単に出来てたんだけどね。


使う側からの理想の図書館システムを考えてみると・・・
以下の条件を備えてればいいなぁと思う。
大学図書館との使い勝手(あくまで自分が通ったとことの比較ですが(^^;)を
比べてみよう。

1.専用端末以外からの蔵書検索、蔵書複写申し込み
大学図書館→検索○、複写△(あるとこもある)
国会図書館→検索、複写ともに○

2.閲覧、複写の手続きが簡便。
大学図書館→×(自分で閲覧場所を探して、複写機で自分でコピー)
国会図書館→○(専用端末を通じて、係りの人がやってくれる)

3.所蔵文書の電子化、複写文書のペーパレス化が可能。
・電子ジャーナル化
大学図書館→○
国会図書館→○
・複写文書のペーパレス化
大学図書館→△(ジャーナルのDLならPDFで可)
国会図書館→×(複写はすべて紙)

4.オープンソースへのアクセス
大学図書館→○(専用端末からのネットアクセス、無線LANスポット
なんかがあるところもある)
国会図書館→×(オープンソースへのアクセスは付加。
あらかじめ調べておくことが必要)

5.著作権、複写費用
これは公費負担にしてくれるといいなぁ・・・
研究室に所属してるときは、どちらの図書館でも公費で落ちるんだけど。
ちなみに国会図書館では1ページモノクロ25円でした。(著作権料込み)
公共で使われる施設だったら、こういう費用を予算でだしてくれないのかしらん。

と、いろいろ書いてみましたが、一言でいうと、蔵書の検索から複写までが
楽なのが国会図書館。所蔵物の電子化、複写文書のペーパレス化、オープンソース
の利用など、電子図書館的機能が高いのが大学図書館って感じなのかな。

特に3と5の条件がクリアーされると、すごい使い勝手がいいんだけどなぁ。
著作権は国で一括買い上げして、コピーアトワンスの出来る
デジタル文書にするとかね。著作権の問題でこういうのできないですかね?
できたらいいなー。





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Last updated  June 22, 2005 01:34:21 AM
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