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テーマ:沖縄の暮らしあれこれ(551)
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こんちは。 わたくし、今、と~ってもご機嫌に酔っ払っております♪ 酔っ払ったわ~たくしはいつもご機嫌です。数年に一度の泣き上戸を除いてはね。 撮った写真は順番に載っけていかないとお蔵入りしてしまう写真が出てくるので、先入れ先出しを心掛けております。 だけど今日は、こないだうちに撮った写真を出してしまいましょう。 ヤエヤマボタル。 少し薄暗くなりかけた林内にひとつ、また一つと瞬き始め、気がつくと・・・あちらこちらで瞬き、暗くなったころには上下の感覚を失うほどです。(←ちょっと大げさかな) このヤエヤマボタル。神経質なようで騒がしかったり光を当てたりするとストレスで光ることができないようです。 ですから観光の一団や、子供連れの親子が騒々しくやってくると一気にこちらのモチベーションも下がってしまいます。 息を殺してじっとしていると、葉っぱからカメラの前にふわふわと飛んで来るのに。 一人っきりで、真っ暗闇にフクロウらしき羽ばたきの音と水の流れだけが聞こえてきてくるような日は、ラッキーな日です。 さて、私もホタルを見に来たあなたも、そしてホタルも三方満足するためには、しゃがみこんで息を殺し、懐中電灯で照らしたりしない、ストロボを焚いたりしないことが重要です。 特にガイドさんは事前にしっかりとレクチャーしておくことが、ホタルはもちろん、お客さんに対して、そしておいらに対しても親切ってもんです。 エコ・ガイドを自負するガイドから何も考えてないガイドまで居るのだとは思いますけどね。 ピーチクパーチクしながら「ウチナイシガキデホタルミテン」っていう「オモイデヅクリ」 で終わってしまうのか、それとも光に包まれるような絵にも描けない筆舌に尽くしがたい不思議な体験を味わえるのか・・・・・。 エコ・ガイドさんの腕にかかってまっせ!! さて、絵にも描けない状況を写真に収めてみました。ホンモノはもっともっとも~っと綺麗です。 左の方に緑っぽい光跡が写っているのが見えます。他にも同じように写っているのが何枚かありました。 ヤエヤマボタルは、瞬きながら飛びますのでその光跡はポッ・・・ポッ・・・ポッ・・・って写真に写りますが、この緑色の光跡は帯状に写っています。つまりポ~~~~っと光っているわけです。 他の種類が混ざっていることはないと思います、根拠はないけど。(キッパリ!) 「ヤエヤマボタルは通常、点滅しながら飛ぶけど、たまに、より色温度の高い光を灯したまま飛ぶことがある」のでしょうか? ある友人はホタルの幽霊説を主張していますけど。 野生の生き物と向き合うには、その距離や静けさを保つことによって、彼らに与えるインパクトが少なくなるし、そうすれば私たちもありのままの(自然な)姿を目にすることができるという当たり前の法則を弁えるようにしましょうね、お互いに。 ではまた。 ぽちっとお願いします→人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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