|
テーマ:沖縄の暮らしあれこれ(551)
カテゴリ:カテゴリ未分類
こんばんは。 ここ数日、天気が悪くて、気温も低いです。寒いです。 ハマダラカ。マラリアを媒介する蚊です。 感染経路は「有性生殖原虫(生殖母体)を有するヒトをハマダラカが吸血すると、カの体内で原虫が増え、唾液腺に原虫がスポロゾイトとして移行し、他のヒトを刺したときに感染させる。まれには輸血や針刺し事故による感染もある。」(http://www.forth.go.jp/mhlw/animal/page_i/i04-20.htmlより)ということなのだけれど、同じように血を吸う他の蚊では何故媒介できないのでしょうね? それにしても寒いからフラフラとしか翔べないでやんの!馬鹿でやんの!! っと思っていたが、写真を拡大してみるとお腹が真っ赤。 満腹で重くてフラフラ翔んでたのね。 馬鹿は刺された奴の方だな、、、、、俺か? この蚊は、吸血時にお尻を上げて嘴からお尻まで一直線になるような姿勢をとります。シマカは嘴と体を直角に曲げるのでひと目で区別できます。 夕方、ラジオで世界各国のお札の話をしていました。 ホッチキスで留める国のことをテレビで見たことがあります。文字がいっぱい書いてあるのも見たような気がします。 日本ではそんなのないですよね。昔はちょっとしたメモ書きがあることもあったけど、最近は見かけなくなりました。 日本のお札はその精巧さと質で類をみないようです。間違って洗濯してしまっても色が滲むでなし、乾かして財布に戻せばいつの間にかしわも気にならないくらいに直ってしまいます。 でね。考えた。 そもそもお札の扱いには民族性のようなものが現れるだろうし、流通しているお札の状態が民族性を左右するのではないかと。善し悪しは置くとして、ピン札のみ流通する社会とボロボロになったお札が流通する社会とでは、そこに生きている人間の思考回路や習慣、人間性まで変わってくるのではないでしょうか。 ホッチキスはともかく、質の高さからまずボロボロになりにくいし、傷んだお札を回収して流通させない仕組がどこかにあるはず。 『銀行券の一生』(日本銀行)によると、 「日本銀行では、還流してきた銀行券については、銀行券自動鑑査機で真偽と枚数をチェックしたうえで、汚損度合に応じて流通適否の別に整理します。これを鑑査と呼んでいます。鑑査の結果、流通に適したものは日本銀行窓口から再度市中に供給される一方、不適当なものは、復元できない大きさに裁断され、銀行券の一生を終えることとなります。」ということです。 「汚損度合」とか「流通に適した」って結構、主観的なものだと思いますが、一律の基準が設けてあるのでしょう。汚れがついてる度数とかよれよれになってる度数とかを機械が読み取って総合的に適不適を判断してるとすれば、これはちょっとスゲェ技術だと思います。 俺なんか、よそ行きのTシャツ→仕事着→部屋着→ウエスという判断の基準が、気分によって変わるもんだから、ウエスにしたはずのものをいつの間にかまた着てたりするのに、、、。 ではまた。さいなら。 ぽちっとよろしく→人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月20日 20時05分01秒
コメント(0) | コメントを書く |