●NGT48問題
●芸能関係にはあまり関心はないのですが、ちょっと気になって、敢えて記事を書いてみることにしました。●新潟市に拠点を置くNGT48メンバーの或る女性が、自宅付近で頭を押さえられるなどの行為(記事では暴行となっている)を受け、被害者であるにも関わらず、その後、運営会社側に辛い仕打ちを受けている印象の事件についてです。●民放の25日の放映を見ました。また、インターネットの記事も読んだのですが、以下の疑問が湧きました。1)まず、どうして加害者が不起訴なんですかね? もし、このような事件があっても不起訴なんだったら、今後、アイドルを待ち伏せして頭を押さえつけるようなことをしても、誰も捕まらない! ってことになりませんかね? それなら大きなタッチも許されちゃうんですかね? その辺がどうにもはっきりしません。(マスコミは、後からこの記事に接した人にも分かりやすい報道をしてほしいです)2)弁護士三名の第三者委員会が設置されたそうですが、どうしてその人たちは会見をしないんですかね? アメリカなど西欧社会では、当事者だけの会見、なんてあり得ないと思うんですが・・・。 もしかして、弁護士の人選は興行主が行い調査費用も持って、最初から結論が出ている、という韓国ドラマでよく出てくる手法なんですかねえ? 第三者委員会は、加害者とされる人には全く話を聞いていないそうで、それも変に思いました・・・。●「可愛い女の子に対する若い男性や大衆民の憧れを利用して興行し、興行主が事業を継続させる」という形態の産業は、人類の歴史上、最も古いけれどほぼ確実な方法で、未来永劫無くならない形態かと思われます。 それなら、興行主側は、魅力を持っていて集客力のある女の子を本当に大事にしてあげないといけないと思うんですが、いかがでしょうか?