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今日は、打ち合わせで午後から出張。電車に乗る時間が多かったのでつり革読書で1冊読了。
持って行った本は、「晩夏に捧ぐ」大崎梢 書店員の杏子と書店アルバイトの多絵のコンビが、友人が勤める老舗書店の幽霊騒動を解決するために信州に出張。幽霊騒動の裏には、27年前に起こった有名作家の殺人事件の謎が隠されていた。 3日間という夏休みの中で、果たして犯人は見つかるのか・・・ ![]() 書店の裏事情が詳細に書かれているため、本好き、書店好きにはたまらないミステリー。 家に帰ってきて、長女(小2)が、「ママ、これ明日返すから読むなら今日のうちに読んでね」と「デルトラ・クエスト 1 沈黙の森」を持ってきました。学童に揃っていて今ブームなのだとか。「どんなのかママも読んでみよう」と言っていたのを覚えていたようです。早速読んでみました。 小学生向けの冒険ファンタジーなので、さらりとあっさりとしています。 上橋作品なら、ファンタジーでもその国や民俗の描写が細かく、物語に独特の歴史観を感じるのですが、今回のエミリー・ロッダの作品は、さらりとシンプルに書かれています。映画のように、作られた映像の表面を見ているような感じがしました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.29 23:34:23
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