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カテゴリ:【碁】碁席の話
今日は智夫君と祥拓君がはじめて19路盤で対局しました。(これまでは13路盤)来年2月に大会があるので、冬休みはビシビシ行きたいと思います^^
私の教室での練習メニューを簡単に紹介しましょう。 まず棋譜並べ。総譜は無理なので50手までの棋譜を用意して並べてもらいます。小学生ですと、なかなか囲碁の理屈を教えるのは難しいですから、まずは打碁から良い形を感じてもらおうという意図です。こどもは感受性が豊かですから続ければ確実に形がよくなっていきます。今は全員50手までですが、なれてきた子から1000手、150手と伸ばすて行こうと思っています。 その後詰碁や手筋。これはごく簡単なものを2,3問。読みは基本なのでやはり外せません。 その後は対局。1局目は普通に打たせますが、2局目以降は秒読み時計をつけることが多いです。こどもは時計を使うのを喜ぶので、飽きさせない趣向でもあります。実際のところ、時計をつけてもつけなくても打つ時間はあまりかわりません^^;(みんな早打ちです)高学年になると手直しもしますが、低学年の子だとそれも難しいのでワンポイント何か言うくらいにしています。 あと折にふれて基本の筋とか形については格言とか名前を覚えさせています。「ツケにはハネよ」とか「タケフ」「馬の顔」などですね。言葉を覚えれば形も覚えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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