福井の雪は美味しいよ。
毎度 訪問とコメントを頂き難う御座います。土曜日の雪山登山です。登山口の積雪は30cmですが除雪はしてない。しかし車は満車だ雪国のドライバーはたくましいものだ。多くの登山者が昇るので雪道は踏み固められ立派な道路になってぢた。登山者のルールに上り優先になっていて、下る人が脇にそれて待っていてくれる。当然会話が生まれる。平地の行き違いとは人物が別人のようだ。建物は文珠さん本堂で住職もドアを開けて、周りの雪をはねてベンチが利用できるようになっている。学校が休みとあって少学生も楽しそうに上ってきている。息弾ませて、やっとのことで上るのは後期高齢者ばかり。デコちゃん安物の衣服で登ったのが災いして、下着がびしょ濡れ,長居ができない、風邪でも引いたら最低だ。コーヒーを貰って、おやつを食べたらすぐ下山だ。雪道の下山は比較的楽だ、長靴登山だがスパイクがついているから滑ることはない。 積雪は1m位ありベンチも掘り下げないと使えないありさまだった。天気は良かったが遠望の雪の白山は望めなかった。対岸の山にはデコちゃんが行く勝山スキージャムがある。登り口に恐竜博物館があり、周りの森が歩くスキー場や「雪の滑り台」が人を集めている。まちぃに降る雪は嫌われるがこうして雪を楽しむ人にとって雪は宝物だ。雨と違い濡れることがないから特に子供たちには人気だ。畑の野菜物も雪の下で寒さに耐えてどんどん甘みを増している。鍋物にして食べると重宝です。隣の金沢では穴を掘って雪を夏まで保存して、お盆になると江戸城へ運んだ風習が今も残っている。福井県からは九州の熊本だったかへ保冷車に雪を積んで運んでいる。福井の雪は冷たくて美味しいと子供たちに人気です。デコちゃん車を壊してしまって27日の新車が来る迄、動きが取れず友達に便乗している。今から車に乗ると100歳まで乗れそうだ。(今度は事故は起こさないぞ)