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カテゴリ:展示会やイベント
8月24日、春日無線変圧器さん主催の真空管アンプコンテスト2008の最終審査に参加してきました。
コンテストのやり方ですが、製作したアンプを会場に持ち込みんで行いました。 審査はヘッドホンアンプ部門とスピーカアンプ部門に分かれて行い、試聴のほか、内装や外装なども評価の対象になります。 先ずは、エントリーされた方々のアンプの外観や内装をチェック! どれも力作です。ラグ端子配線や空中配線を巧みに仕上げているのが印象的でした。 それにしても、ほかの製作者の皆さんの半田付けや配線は綺麗に仕上がってます。負けそ~ ^^; 特にエントリーNo7(ECL82改造)の方のアンプは、アースラインを含めた実装技術に注目を集めていました。 次にアンプの試聴です。どのアンプも真空管らしい心地良い音を聴かせてくれました。その中でもエントリーNo4(6AU8A改造)のアンプはいい音がするなぁ~と思いました。(私はこのアンプに投票) 後で中を見せてもらいましたが"使用パーツを厳選"したとのこと! なるほど(^^) 印象に残ったアンプというか、スピーカも含めたシステム「写真右端」(これ!マネして作ってみたい)音が空間に浮かんでいます。超小型エンクロージャなのに低音もしっかり出ているし、ボーカルが凄く良かったです。(^^) 審査結果ですが、どのアンプも素晴らしい出来ばえだったです。私のアンプ(PCL86)は配線など内装がいまひとつだったにもかかわらず、な、なんと!幸運にも私がグランプリ(スピーカアンプ部門)を頂くことになりました。 そして、景品としてGenalex製 KT-66ペアとアウトトランスセットKA-6625Sを頂きました。 春日無線変圧器さん 有難うございました。この真空管とトランスを有効活用させて頂き、次のアンプを製作したいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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