1年がたちました
2011年3月11日14時46分 東日本大震災あれから1年がたとうとしているが私はこの日が来るのが怖かった同じ日に同じ事が起こるわけではないのになぜか怖かった1年がたち「復興」の言葉を多く耳にしますが東北の震災はまだ終わっていません帰らぬ家族を待つ人たちがいてやむを得ず故郷を後にする人がいて世間に甘えているわけでゃなくただただスタートラインが遠いのです1年たった今思うのは悔しい・・・とにかく今でも悔しい大津波は住まいや職場・・・人も心も飲み込んでしまった津波が来るとわかっていても防ぎようもなくただ見てるしかなかった「壊滅的・・・」とニュースで流れるたびに「そんな事ない」と心で否定でも現実は認めざる得ない状況でただただ悲しく辛かったガレキの海となった街はいまはガレキの山で埋め尽くされ生活の音も匂いもないTVで報道されているのは大きな都市部で復興が少し見え始めている街ばかりちょっと外れると震災から1年とは思えない震災直後のようなところが点在している形は復興の兆しを見せてくれても職がなかったり気持ちも追いつかなかったりで被災者の中でも大きく生活の道が分かれ始めているあの日 いつでも連絡が取れて当たり前の家族と連絡が取れなくなり電話が繋がるまでの数時間頭の中が真っ白で必死になってダイヤルしたTVを見ても被災の大きな場所が映し出されるだけで小さな町は情報がない声を聞いて大事な物が何だったのか知らされた思いだった大事な人に思いは伝えていますか?あなたを大事に思ってくれている人がいる事知ってますか?ありがとうと感謝の言葉言えてますか?ごめんなさいと反省の言葉は言えてますか?今 自分のいる環境状況は普通と思っていませんか?今一度振り返ってみてほしいです震災にあたり全国の皆様そして世界各国の皆様のからの支援心より感謝いたします。本当にありがとうございました震災により尊い命を失った方の冥福を心からお祈り申し上げます