ジャンプ36・37号感想(ネタバレ)です。
サイってば、体細胞がずたずたに破壊されてる割には元気だなぁ。
みたいな妙な感心をのんびりしてたんですが、そんなん吹っ飛ぶくらいの衝撃がきました。
た、確かに、先週の感想で
「………二人して、サイにトラウマを植え付けらてるし、笹塚さんはともかくアンドリューが豹変したらどうしよう!( ̄□ ̄;)!!」
とは言ったけども!
それは「笑い」が欲しかっただけで、まさかこんな 「戦慄」 が待ってるとは思わないじゃないですか!( ̄□ ̄;)!!
「絶対悪」
松井優征の描く絶対悪が果たして何なのか。サイを通してどう描かれるのか。
それを見ていきたい。魅せられたいと思ったのは本当。
サイと絶対悪が結びつかなくても、そこには何か新しい解釈があるのかも、と期待と不安が入り混じってたのも本当。
でも、そうか。こうくるのか。
飛行機落としのイミナ、アイが死に、アンドリューは嗤い、サイはルーツかもしれない存在と出会い、空気は濁り、恐怖の時間が始まる。
サイを息子と呼ぶ存在は、「息子」という言葉に何を込めるのか。
そこに「血の繋がり」を見るのか。それとも、「在り方の繋がり」を見ればいいのか。
一言も喋らないネウロが、果たして何を考えているのか。
「絶対悪」という人間の新たな可能性に何を見るのか。
興味はつきることを知りません。
で、一番の問題は、今週が合併号だってことで。
うーわー、松井優征ったらどこまで焦らしプレイ?こんなんじゃ気になって2週間持たねーよ!
とりあえず、魔人様の動向と、ろくに活躍してない笹塚さんの活躍を期待します。
それより何より、サイに悲しい結末が待ってなければいいなぁ。
ジャンプがお休みの間は、てっきり相手はサイだとばかり思ってた葛西さんの相手が、サイなんだか新キャラなんだか、過去ジャンプひっくり返して確かめることに費やそうっと。
【気になって仕方なかったので思わず調べてしまった弥子ちゃんの大好物】
←阿波尾鶏
うーわー、おいしそう!☆(≧▽≦)☆!
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