464)新幹線マーク
世界最大の民間気象会社の調査によると、花粉症対策にかける費用が一番多いのは青森県で2,380円だそうです。ちなみに我が岩手県は2,368円で第2位、最下位はお隣秋田県で1,091円という結果と報じられていました。どういう理由で北東北3県でこんなに差が出るのかわかりませんが、我が懐を覗いてもマスクや目薬、鼻孔クリーム等々含めれば結構な金額を毎春支出しています。使い切りマスク代だけでもばかにならず、北東北の花粉シーズン本番とともに我が懐からの支出もピークを迎えます。 今年は1964(昭和39)年に東海道新幹線が開業して45周年になりますが、その案内板には団子っ鼻姿の新幹線が描かれています。しかし東海道新幹線ではその車両は既に引退したので、最新型の車両の図柄に順次変更していると、過日の新聞に載っていました。(盛岡駅の新幹線案内板) この団子っ鼻新幹線、東北新幹線でもすっかり姿を見なくなりましたが、上京の際「はやて」がが追い越す「やまびこ」「なすの」で一瞬その姿を見ることがあります。東海道新幹線と違いこちらではまだ現役が続くようですが、引退後はこちらの標識も「はやて」車両の図柄に変わるのでしょうか。それとも新青森開業時の新型車両でしょうか? ちなみに秋田新幹線沿いの道路標識でも、走ることのない団子っ鼻の新幹線が描かれています。新幹線の代名詞のような図柄なのでしょう。昨年の今日は・・・「201)宮脇氏の見た栃木県5」