わんころりん☆にゃんころりん

＜地震＞震度５弱以上、昨年は最多　１７年分相当６８回

毎日新聞 1月4日(水)15時0分配信




【以下転載】


昨年１年間に震度５弱以上の揺れを記録した地震は６８回で、気象庁が統計を取り始めた１９２６年以降（９６年以前は５弱と５強の区別なし）で最多だったことが分かった。過去の年平均は約４回で、１７年分の強い地震が日本列島を襲ったことになる。東日本大震災を機に地震活動が活発な状態になったことが原因で、震度１以上の有感地震も計９７２３回と観測史上３番目の多さだった。

　気象庁の集計（速報値）によると、昨年発生した地震は震度７の東日本大震災のほか、
▽震度６強＝４回
▽震度６弱＝４回
▽震度５強＝１７回
▽震度５弱＝４２回。

これらの地震のうち、東日本大震災以前に発生したのは、３月９日に発生した震災の「前震」とされる地震（震度５弱）だけだった。過去、震度５弱以上が最多だったのは００年の４５回で、記録を大幅に更新した。

　このほか、震度４が２４８回に上るなど、有感地震全体の回数も１０年（１３１３回）より大きく増加。
現在は地震観測点が大幅に増えているため単純には比較できないが、松代群発地震が特に活発だった６６年（５万２９５７回）と三宅島が噴火した００年（１万７６７６回）に次ぐ３番目だった。

　気象庁によると、東日本大震災の、マグニチュード（Ｍ）５以上の余震は５７９回（３日現在）で、過去最多だった９４年の北海道東方沖地震（２９３回）の約２倍に達している。
気象庁地震津波監視課は「東日本大震災は余震域が広く、余震域の外で起きる誘発地震も多い。大震災の直接的、間接的影響で、東日本を中心に地震活動が活発だった」と分析している。


【転載ここまで】



こんな記事が載るにつけ　築年数の高い我が家の耐震性が心もとない
ある学者の調べた所によると　一昨年春の時点で　震度５以上の地震で必ず倒壊しますと有難くない保障をされてしまっている
そこに襲ってきたのが　かの大地震　
ハンパない揺れに外出先から　倒壊覚悟で一目散に自宅へ取って返した

帰途にある大きな旧家の塀がものの見事に倒壊し　マンションエントランスのガラス製のドアは　ことごとく割れ落ちていた
そんな状態では　我が家は跡形もないのでは・・・
せめて　逃げ延びていて欲しいと願いながら　我が家へ到着

家は無傷
ガラス１枚破損していない
恐る恐る中へ入る・・・

信じられない光景が････
全くの無傷！
たった１つ　トイレの欄間窓の上に乗せておいた　バリ土産の小さく軽い猫の置物だけが落下していた
隣近所は箪笥が倒れたり　ドアが開いて中身が散乱したり　案外被害があったといっていた


そんな状態だったので　犬猫は全員無事だったが　この後どのくらいの時期にどれほどの地震が･･･と考えると　地盤が強化されている住宅の選択が必要になってくるのでは・・・
既存住宅の基礎工事は現存のままでは　充分には出来ないようである

一日中陽当たりを誇る我が家ではあるが　日当たりをとるか　安全性をとるか　ここへ来て今後を真剣に考えないと･･･と思うようになってきた
両立するのが最も望ましいのだが　１２にゃん２ワンを背負って賃貸転居建て替えという訳にも行かず　悩む所である


私の人生は　きっと仔猫よりは短いだろう
よしんば生存していても　こちらが介護される身かもしれない



気儘な人生に感謝しつつ　この先２０年の犬猫の安全を図ってやらなければとたまには真面目に考えてみた
・・・が　普段使っていない脳みそ部分をフル回転したところ　オーバーヒートをしたらしい
やっぱり　ゆっくり　カタツムリ方式で成り行き任せの出たとこ勝負でいくのが　私らしいようである