49日に・・・
7月18日 23時46分 センターからの譲渡が決まっていた引取りの朝 『もっといい条件の方が引き取りたい』 と言う理由でドタキャンされた犬が 死亡した日時先住3ワン保護犬1 おまけに後から仔犬が7だったか参入我が家が多頭飼養であるからという事も おそらく悪条件であったのだろうそれより悪条件になっていった 犬三昧ブログを気になり乍らずっと見ていた傷病犬にとってワチャワチャした仔犬はストレス以外の何物でもない命が繋がるのなら どこの馬の骨ともわからぬ高齢の多頭飼養の家に預けるより 気心の知れた愛護団体の方が安心だという センターの判断だったのだろうセンターの追跡調査はない筈悲しい命の終焉である家に来たからと言って 運命が変わっていたとは限らない縁と運とは不思議であり神のみぞ知るところなのだろう折しも今日はバルドの49日朝満面の笑顔で診療に行って 帰宅時は屍・・・ずっと通院加療中ではあったが 事故でもないのに これほど突然の別れはめったにないだろう心タンポナーデの恐ろしさであるあの日の朝の笑顔がバルドとの生活の3年半の中で一番の笑顔だった・・が そこでその笑顔がもう見られない等とは思ってもいず 画像1枚すら残っていない心の中には消せないほどくっきりと残っている笑顔である仲良く病院通いをしていた縞は 元気に頑張ってくれている補液は嫌だろうに逃げもせず 黙って受け入れてくれている最近は私の顔を見ると『にゃぁ~』と(多分)小さな声で鳴いてくれている口の動きだけでの判断であるが 険しい目つきだった今までとは大きく違う優しいまなざしになって来た『オイ! 死ぬなよ!』と内心思わないでもないが ひたすらやるべき事を継続するしかない先日の診療で 次は2週間後で良くなり 暑い中を毎週出向かないだけでも縞はいくらか体力を温存できるだろう命あるものは いつかは尽きるその時に活き切ったと満足して貰えるよう 人間の我儘で多頭飼養の中に暮らす面々に思って貰えるよう 細心の注意と配慮を以って頑張るしかないのであるさて…縞の補液をして来ようっと!