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●学校ですべきことは、生徒の年齢によって異なる。
●小学校では、学習そのものが「整理学習」でなければならない。 そうしないと、スムーズに回らない。 すると、家庭ですべきことは「準備学習」でなければならない。と分かる。 そうすると、家庭と学校の教育が渾然一体となって、ストレス無く健全な教育が可能になる。 準備学習は予習ではない。 予習は整理学習の先取りなので、準備には全くならないどころか、準備の邪魔をするので、 してはいけないことであり、貧弱で納得できる対象ではあり得ないので、 予習そのものがマイナ学習となる。 準備学習とは、学校に来る前に、生活の中で豊かな体験をしておく、ということだ。 具体的には「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」生活をすることだけでいい。 「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」話す。 「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」動く。 「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」食べる。 これらのことで、感じる味わう生活が初めて可能となる。 こうして(こうすることでのみ)、思考力養成のマルチインデックスデータベースが出来上がる。 そこで、学校で、これら(準備学習)の実感を伴ったデータベースを利用して、整理学習をし、 複雑に入り組んだ事象の相関関係を整理し、見通すことが出来るようにする。 追体験を通して作る明確な思考回路形成である。 だから、ここで、体験が貧弱だと、納得しないままに暗記することになるので、 応用ができないパターン学習となる。 これらの回路は、日常の中の準備学習(丁寧な生活)がベースになっているものなので、 机上の復習は必要ない。 日常生活の中でまた、追体験するからだ。 こうして、強固な思考回路網を作り上げる。 これが、小学校の役目であり、小学校時代の家庭の役割である。 ●中学校ですべきこと・家庭ですべきこと 中学校では、学習そのものが「応用学習」でなければならない。 そうしないと、スムーズに回らない。 すると、家庭ですべきことは「定着学習準」でなければならない。と分かる。 そうすると、家庭と学校の教育が渾然一体となって、ストレス無く健全な教育が可能になる。 学校に行った後に、「応用学習」の原理原則を自分の体験になるまで自力で落としこむ練習をする。 具体的には「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」自分の言葉に変換しながら納得していく作業である。 *ただし、中学程度であれば、授業を聞きながらこの変換作業はできるので、家庭では暗記物以外に学習は不要になる場合も多い。「何も勉強していないのに、成績トップ」なんてのは、これである。 ■中学英語 in 能古島 in 2013.07-08 ■NokoLabo-Super Presentation in 能古島 in 2014.04- ・Weekend_Laboでの実験です。大人の英語講座(高校生以上参加可能)を、NokoLaboにて2日間(土日のWeekendLabo)で、誰でもSuperPresentationが出来るようにするプログラムです。 ■作品募集(文責:どんぐり倶楽部) …………………………………………………………………………………………… ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。 【どんぐり倶楽部の公式サイト】 ※「頭の健康診断」年長〜小6向け(中学生も可)。 ■中学英語 in 能古島 in 2013.07-08(詳しい日程は後日) ■子供達の作品募集(昔の作品もあったら送って下さい)*MUSEO del DONGURI にて公開予定 …………………………………………………………………………………………… 「感味力と視考力の魅力と威力」 〜これらを知らずに子育てと教育は語れない〜 感味力を失えば人間にはなれない。 視考力を使わなければ最終進化形態には辿り着けない。 12歳の思考の臨界期までに、 人間的な判断力の拠り所となる感味力を損なわずに、 視考力を活用して無理なく無駄なく効果的に、 人生を楽しむための絶対学力となる豊かな思考力を養成する。 そのためには、健全な教育の理論と手法を会得しておかなければならない。 これが、先人の責務である。 どんぐり倶楽部は、この健全な教育の理論と手法を提供する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月25日 14時26分49秒
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