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●下記は、いずれも、どんぐり理論を知っていれば普通に原因も含めて予測できることですね。
---------------------- 1.人格危機<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130923-00000016-cnippou-kr> 「友達?母が必要ないと言っている。勉強さえすればいいと。私もそう思う。どうせ私たちを判断するのは成績だから」(中1年女子)。 「仲間はずれにされないためには、仲間はずれをしなければいけない。自分が助かるためには、その気がなくても他の人をいじめなければいけない」(中2年男子) 「対話の半分は汚い言葉。みんながそうだから何とも思わない。親もそうだから、俺たちに何も言えない」(中1年男子) 子どもの人格が問題だ。勉強と成績に踏みにじられ、周囲の人たちへの配慮を欠いている。 スマートフォンやゲームなど刺激的な反応に慣れ、感情をコントロールする能力も足りない。 ---------------------- ●「足りない」のではなく「形成されなかった」のだ。これは、一生続くのです。 ---------------------- Thinking in Pictures - My Life with Autism(テンプル・グランディン:Temple Grandin) 絵で思考をする - 自閉症と共に生きて/訳者 カニングハム久子 ISBN 4-05-400779-1/原書初版 1995年、新版 2006年 日本語訳 1997年7月 「言語の無い世界での思考方式を紹介」 著者は幼少にて自閉症を発症しながら、母親の根気強い教育によってコミュニケーションを会得し、大学院にまで進学して動物学の専門家となった。言葉を習得するまでは、言語の無い世界に暮らしていたので、そのような中で一生を過ごす動物の心理は良く理解できる、と言う。著者はこの洞察と、抜群の記憶力とイラストレーションの才能を使い、家畜の医療、屠殺施設の設計を手掛けて来た。この本を通して、著者は「無言語思考」とはどのようなものかを世人に伝える。 ----------------------- ●上記は自閉症の子供の育て方のような内容になっていますが、普通の認識過程の一部をクローズアップして適応させている方法の紹介です。今まで、知られていなかったので、本になるくらい驚かれていますが、どんぐりでは基本的な理論の一部であり、その原因や理由も説明されていますね。 つまり、どんぐりを知ってれば意識されにくいが普通の力であることも分かりますね。そして、意識して操作することが兄弟な力になることも分かりますね。ですから「子供はみんな天才」というのです。しかし、だからといって、言葉が苦手でもないのに言葉を避けて視覚操作を強化してはいけません。6歳〜9歳までは、極力バランスよくどちらも使えるようにアレンジします。それでも、制御できなければ生きやすい方でサポートするのがベストです。最初から「弱いから強い方で」ではいけません。生きる世界を狭くするからです。 ●どうして自閉傾向のある人が天才と呼ばれることが多いのかも、分かりますね。 必然的に視覚イメージ操作を強化するからです。 そうせざるをえないので強化されるのです。 それだけです。能力自体が格段に優れているわけではなく制御力がアンバランスだということです。 ですから、意識的に、バランスを壊さないように視覚イメージ操作を強化することが最良の教育方法になります。 そうです。どんぐりの「言葉のトリガー理論」「音声画像思考理論:理解と思考の本体」「視考力」「感味力」ですね。 〜DONGURI-Method is constructed with two theories and one attention. 〜 …………………………………………………………………………………………… <おすすめブログ:全てのページを読んで下さい> http://dongurulux.jimdo.com/どんぐるぎゃらりー/ どんぐり学舎 …………………………………………………………………………………………… ※日本ブログ村に参加してみました。 このブログが参考になりましたら、お手数ですが、下記をクリックお願いします。 *************************** *************************** 【どんぐり倶楽部の公式サイト】 ※「頭の健康診断」年長〜小6向け(中学生も可)。 ■子供達の作品募集(昔の作品もあったら送って下さい)*MUSEO del DONGURI にて公開予定 …………………………………………………………………………………………… 「感味力と視考力の魅力と威力」 〜これらを知らずに子育てと教育は語れない〜 感味力を失えば人間にはなれない。 視考力を使わなければ最終進化形態には辿り着けない。 12歳の思考の臨界期までに、 人間的な判断力の拠り所となる感味力を損なわずに、 視考力を活用して無理なく無駄なく効果的に、 人生を楽しむための絶対学力となる豊かな思考力を養成する。 そのためには、健全な教育の理論と手法を会得しておかなければならない。 これが、先人の責務である。 どんぐり倶楽部は、この健全な教育の理論と手法を提供する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月27日 11時22分27秒
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