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2010年03月27日
テーマ：最近観た映画。(38895)
カテゴリ：洋画 ま行
年間322日も出張し、リストラ宣告を行っているライアン（ジョージ・クルーニー） 「バックパックに入らない物は背負わない」がモットーだ。 面倒な人間関係を嫌い、 出張先で出会った女性とその場限りの情事を楽しむ毎日だ。 貯まったマイレージは1000万目前。 しかし、その目標を阻む者が現れた。 新人ナタリー（アナ・ケンドリック）が、 ネット上で解雇通告を行うという合理化案を提出したのだ！
一言で言えば大人の映画ですね。 主役のジョージ・クルーニーのチャーミングさも加わって より一層ステキに仕上がっていました。 解雇を言い渡される方たちはドキュメントだと思ってコメントしてるから 実際の声だった・・と思いますが あまりパニックにならない冷静さにビックリ！ 日本だったら もっとドロドロになると思うけど。
妹が結婚するのに新婚旅行資金がなく 妹夫婦のパネルを持たされて各名所で写真を撮るところは何だかほのぼの・・でした。 いいトコあるじゃん お兄ちゃん・・という感じ（笑） その上 結婚式当日は妹の婚約者がマリッジブルーで 結婚式をドタキャン！時には、ライアン自ら説得。 独身主義が結婚について語るシーンは どういう言葉が出てくるのか興味津々。
それで自分が間違っていた・・と思ったのか 今度は出張中に気軽な関係を保っていたアレックスを追ってシカゴに飛ぶのですが そこには夫も子供もいて愕然。 失意での帰り・・1000万マイルに到達し 嬉しいけれど 戸惑ってしまうライアン。 この嬉しさを分かちあえる家族がいない寂しさを味わってしまうのです。 なんだかなぁ～・・ですね。
久しぶりのジョージ・クルーニーを満喫してきました お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年03月29日 15時34分14秒
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