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カテゴリ:わたしはみーはー。
どもー。
いきなり番外編です。 ちょっと前に告知(っていうのか?)してました、Madredeusのコンサートに行くってゆってた件ですが、行ってきましたのでご報告をば~。 Madredeusって何って人はココをクリック。 場所はザ・(←冠詞が要るらしい)シンフォニーホール。 同伴者は大学時代からの腐れ縁のハニエルさん。 彼女は先に着いていて私が結構待たせてしまいました・・・私から誘ったのに・・・スミマセン。 ぎりぎりに会場に着くと、目についたのは年配のお客さん。 そういえば、Madredeusってどんな人たち(性別とか年齢層とか)が聴くのかなんて考えたことなかったなあ。 年配の男性も多かったし、どっちかというとクラシック音楽を聴きにきているノリだったのかもしれません。 私らが一番若いくらいなかんじ。 客席は・・・・満席というわけではなかったですが、結構入っていましたね。 A席とかはどうなってたのかわかりませんでしたが、S席はほぼ満席でした。 演奏された曲は このアルバム↑と、何故かアフィリエイトのリストにはなかったんですが↑のアルバムの翌年に出た『Faluas Do Tejo』(訳は分かりません・・・多分『デージョ川の帆船』?)の中の曲が中心でしたね。 それにしてもヴォーカルのTeresaは、歌激ウマです、やっぱ。 アルバムを聴いているのかと思うような音程のよさだったし、声もよく通ってのびるし。 歌いだしが死にそうなほど高い音でもちゃんと出るんですよね。 私なんかキー3つ下げても無理そう。 ハニエルさんと「はー・・・あんな風に気持ちよく歌えたらええねえ」とため息をついておりました。 アンコールは2回も出てきてくれ、全部で4曲歌ってくれました。 最初の2曲は特に私が好きな曲!!!(でもはじめの曲のタイトルが出てこなかった・・・何やっけ、アレ???(汗)) そうそう、コンサートが始まる前にワタクシ、ポルトガルのTV局らしき人たちにインタビューされましたよ! テレビかどうかは確認していないんですが、カメラが回っていたので、雑誌ではないことは確か。 質問は「マドレデウスの音楽を色に例えると何色か?」「マドレデウスの音楽はこの世界でどんな役割を果たしているか?」というものでした。 インタビュアーは 「日本語でいいので、答えてください」 と言い、↑の質問が(汚い字で)書いてあるメモを見せていました。 うーん。上手く答えられたかなあ。 何と答えたか知りたい方は、ポルトガルで四六時中テレビにくっついてチェックしといて下さい。 てか、髪はぼさぼさやったし、口にも海苔がついていたかもしれないんで、カットされる可能性大ですが。 そもそもあれはテレビやったんか??? 演奏された曲の中で特に良かったのは、彼らの故郷であるリスボン(ポルトガル語では「リシュボア」と発音。らしい)のことを歌った3曲でした。 題名全部思い出せませんが、『Adoro Lisboa』(「私はリスボンを愛している」とかそんな意味)は良かったですねえ。 あの伴奏も好きなんですよ。ギターの旋律が。 ああいう曲を聴くと、ああ、ホンマに自分の生まれ育った街が好きやねんな~と微笑ましくなりますねー。 巷で流行っている言葉『愛国心』とは、元来そういう歌に出てくるような感情を指すと思うのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/12/08 01:46:34 AM
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