みなさんは、学校のテストで、
間違えた問題ほどよく覚えているという経験はありませんか?間違えて悔しいと思ったことが、記憶を定着させる鍵になるそうです。
感情に結びついた記憶は忘れようと思っても忘れられないという原則があるそうです。
勉強するときに、漫然と本を読むのではなく、「へー、こんな学説もあるんだ。」とか、「この判例絶対おかしい!」といったように、感情を込めて読んでいくと記憶にのこりやすいです。
用は自分がトラブルに巻き込まれたような気になって、自分ごとのように判例を読むことが大事だと思います。
自分が権利を侵害されたらどう感じるか、と人の身になって考えることが勉強だけでなく、幅広い人格を持った人間になるために必要なのではないのでしょうか?
なんて、えらそうなことはいえない未熟な自分ですけどね。
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