テーマ:本日の1冊(3688)
カテゴリ:スローライフ
迷い多き人生を送っている。
問題解決のためにはどうしたらいいだろう? あのデータはどうだったらろうか? こういう方法はうまくいかないだろうか? だけど、コストはどうだろうか? 量産性はあるだろうか? どういう順序で実験したらいいだろうか? 悩み、考え、迷いに迷って、結果として無駄な時間を費やしたりしている。 だけど、世の中には「迷わない人」がいるんだという。 その人は 「自分なんて、たいした人間じゃない。平々凡々な人間なんだ」 とわかっているから、迷わないのだという。 たとえ、自分の選択が間違って損になっても、 「自分は大した人間じゃあないんだから、これで、十分だ、分相応だ」 と考えるそうである。 うぬぼれていて、自分は優れているんだ、自分の選択は正しいんだと 考えるから迷ったり、後悔したりする。 適当なところで、あきらめて、自分は所詮、こんなもんだと思ってしまえば、 迷わない。 気が楽だ。 こーんな話が書いてあったのは斎藤茂太さんの この本↓ こんな風に、大した人間じゃないんだと思ったら、久しぶりのブログもスラスラ書けた。 ありがとう、感謝してます。 ---- 迷うのもまた人生の面白さかもしれないけれど、 さんざん、迷い、悩んだ末、結論でず、結局何もできなかった....なんてこと あるんです。 情けないことに.... 自分はもっとすごいことができるかもしれないと、うぬぼれているから? 今日の日記も環境問題とは直接関係ないけれど、 難しい環境問題も、「迷った末に 何にもできなかった」なんてことがないように、 「できることから、一歩ずつ!」 →人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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